わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

幸せの黄色い…

2011年10月12日 10時50分30秒 | 地域情報
 今朝、「ごめんなはり線」のなはり駅までお客様を迎えに行っちょったきに…、その時の画像をちくと載せちょくぜよ。



 なはり駅そばの売店小屋と駅前にあるモニュメント(どちらもええ感じながやけんど…ほったらかしながが残念)。そして、雄大な太平洋を横目に奈半利川を渡る鉄橋はまさに海に浮かんぢゅうみたいな気分ながぁです。


 ところで…一昨日の晩に「幸せの黄色いハンカチ」のリメイクをテレビで見たがぢゃ。さすがに1977年のオリジナルには及ばンけんど、時代背景を今風に変えたがは解り易ぅて良かったと思うぜよ。
島勇作の書いたハガキ⇒「今日、出所した。これから夕張に向かう。もし、まだお前が一人で、俺を待っていてくれたのなら、家の竿に黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ。それが目印だ。下がってなかったら、俺はそのまま引き返して、二度と夕張には現れないから…。」
 当時、高校二年だった私は、この健さんの台詞に心を奪われ、授業中に教師の目を盗んで何遍も何遍もノートに書いたがょ。多分書きゆううちに言葉が自分流になってきちゅうき、原作とは違うてきちゅうとは思うがやけんど…雰囲気は伝わるろうがよ



 これは「ゆずの宿」の特製タオル250円で、巷では「かわゥィ~ね」と評判ながやけんど…これを物干しにチョィと干して、あの「チャララ~」ちゅう音を流されただけでスイッチが入り、涙ぐんでしまうがは、私だけやろぅか
 見たことも無い北の大地に憧れつつ、無骨な男の不器用な言葉に痺れつつ…、「俺もいつかはあの場所へ…」「俺もいつかはあんな言葉を…」と想いをめぐらしたものの…実はまだ北海道に行ったことはないがぢゃ。もっとも映画を見た翌年に青森国体へ行き、まだ初秋やったに寒いがにびっくりした覚えがあるがよ。けんどあの時は町中の人達が皆親切に温かく接してくれたき、うんと感激したちや。「ゆずの宿」でもそんな感想がいただけるように、きばっていくぜよ~


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