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 こころの宝物

2018-02-07 22:34:16 | 日記
 今日は1月から楽しみにしていたお茶の先生のところへ見学です。子供の遠足のようにずっと楽しみに待っていました。不動産屋さんのFさんのご紹介なので、すぐにでも行きたかったのですが、母の通院などで今日になってしまいました。

 着物の小物を整理すると、袱紗入れ、袱紗、扇子が出てきました。もう30年も前のものです。着物もだいぶ整理したのですが、夏の絽の着物、一重の着物、色無地など一枚ずつくらい残してありました。半襟や帯締め、帯揚げなどの小物はほとんど残ってました。たいへんなときでも、心のどこかで着物を着ることができる日を夢をみていたようです。よく処分せずにきたなぁ と思いました。

 お茶を習っていたのは20代後半から30代前半。着付けや礼法も習っていました。できることなら着付けや礼法で生計を立てていきたかったのですが、女一人の力では無理でした。いや、無理ではなかったのでしょうね。時間をかければできたことだと 今は思います。

 それからは着物も袖を通さず、お茶道具もしまわれたままでした。昨年訪れた八代市でたまたまお茶会の席に出る機会があり、それからお茶をもう一度習いたい と思いました。そういえば、京都を訪れた折の、秀吉の茶道具などを見たのも興味を深めたのかもしれません。運命を感じます。

 心の中にずっと大事にしていたものがなにかつながりだしました。これからは京都へ出かけても、ものは買えませんが、お道具を拝見するのが楽しみです。お茶席にも出られるかもしれません。今日はとてもうれしいです!

 

 
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