東京新聞杯の裏読み予想

　東京新聞杯の過去10年間の連対馬は、大半が芝1600の連対経験馬で、2019年のシャドウディーヴァのみが当該距離未出走でした。
　今年は、芝1600未経験のマスクトディーヴァが出走予定ですが前評判どおりこのレースを制することができるのでしょうか？

　第１条件…芝1600で連対経験馬
　　　　　…未出走馬は前走１着馬
　　　

　　　各馬のの芝1600の成績からは、
　　　　ジオグリフ　　　　　（0-0-0-2）朝日杯ＦＳ（ＧⅠ）５着
　　　　ブレイディヴェーグ　（0-0-0-1）マイルＣＳ４着
　　　　ラーグルフ　　　　　（未経験）前走が中山金杯10着
　　が条件外になりました。

　第２条件…前年の重賞で10着以内経験馬
　　　　　…未出走馬は前走１着馬馬
　　　

　　　この条件では、
　　　　シャンパンカラー　（0-0-0-3）阪神カップ12着
　　が条件を満たしていません。

　第３条件…東京で７着以内経験馬
　　　　　…未出走馬は前走１着馬
　　　

　　　登録馬の東京成績からは、
　　　　オフトレイル　（0-0-0-1）毎日王冠12着
　　　　セオ　　　　　（未出走）前走が京都金杯で４着
　　が消えました。

　第４条件…連対馬は前走が、
　　　　　　　・ＧⅠで12着以内（11番人気以内）
　　　　　　　・ＧⅡ・Ⅲで12着以内（９番人気以内）
　　　　　　　・ＯＰ（Ｌ）で９着以内（２番人気以内）
　　　　　　　・３勝Ｃで１着（８番人気以内）
　　　

　　　各馬の前走成績からは、
　　　　コラソンビート　　　豪・ゴールデンＥ（ＯＰ）20着
　　　　ゴートゥファースト　ファイナルＳ　（３勝Ｃ）１着（10番人気）
　　　　ゾンニッヒ　　　　　ニューイヤーＳ　　（Ｌ）６着（10番人気）
　　　　マテンロウスカイ　　マイルＣＳ　　　（ＧⅠ）14着（９番人気）
　　　　メイショウチタン　　京都金杯　　　　（GⅢ）10着（15番人気）
　　の５頭が対象外になりました。

　第５条件…勝馬は前４走以内に連対経験馬
　　　

　　　残る６頭の戦歴からは、
　　　　ウォーターリヒト　　（前走）　京都金杯２着
　　　　オールナット　　　　（前走）　嵯峨野Ｓ１着
　　　　サクラトゥジュール　（前走）　京都金杯１着
　　　　ジュンブロッサム　　（２走前）富士Ｓ１着
　　　　ボンドガール　　　　（前走）　秋華賞２着
　　　　ロジリオン　　　　　（８走前）クロッカスＳ１着
　　で、ロジリオンが２着候補になりました。

　■消してもいい馬…セン馬と牡８以上の馬の連対なし
　　　

　　　このデータに該当する馬は、
　　　　サクラトゥジュール　（セ８）
　　　　マテンロウスカイ　　（セ６）
　　　　メイショウチタン　　（牡８）
　　で、勝馬候補のサクラトゥジュールが脱落しました。

　■人気別連対傾向
　　　

　■枠番別連対状況
　　　

【結論】
　結果、４頭の勝馬候補と２着候補が１頭残りました。
　過去の人気別からは、３番人気から６番人気馬が活躍していますので、当日人気も参考にします。