なんでこんなに楽しいんだろう?
と、毎回感じていたボランティア。
それに昨日、17年振りに参加してきました。
三田のボウリング場を借り切って行なわれた
スペシャルオリンピックス日本・東京の
夏期地区大会というのがそれ。
スペシャルオリンピックス(SO)とは、
知的障害のある人たちの社会参加の機会を
スポーツを通じて演出するというNPOの活動。
僕は20世紀の最後半に、ボウリング、バスケットなど、
毎週のように活動に参加していたのでした。
「何をやりたい?」と聞かれたので、
多くのアスリートに触れられる撮影係を希望。
昨日はカメラ2台でパチパチ撮影してきました。
やっぱり彼らの喜ぶ表情が見ていてうれしいし、
たぶん、彼らのハートもオープンなんだろう。
一緒にいると、ホント自分が緩んでいくのに気がつく。
そしてなにより、17年前にいたアスリートたちが、
僕の事をちゃんと覚えていてくれるのが、かなりうれしい。
あたかも、ブランクが一週間くらいしかなかったように
当たり前のように話しかけてくれ、来て良かったと感じる。
ちなみにこのボウリング競技、
アスリートのレベルに合わせてクラス分けがされている。
最高レベルだと、3ゲームで500点では金メダルがとれない!
2位の表彰台にいる松ちゃんは、501点なのに銀メダル!