Visual & Voice + H のココロ

“感情移入できる映像”によって、新たな映像コンテンツの開拓、映像の可能性を追求するビジュアリスト・柚木公奈の想い。

今回の曲は短いので、観たことがない方はぜひ!

2015年09月29日 15時12分28秒 | 衝撃&オススメ


徐々にではありますが、
海外、特にヨーロッパでの視聴記録が出ています。
でも、まだまだほんの少ない数字で、
「本国に届いた」という感覚はありません。

ですが、継続が大事! という事で
アコギでバッハの第3弾は『Bourree』。

今回は、1分4秒と非常に短い曲です。
なので、まだ観たことがない方は、ぜひ!

取り壊しが決まるほど、収録場所は古びてますが、
バッハの音楽はいつまでも古びません。

狙い撃ちのスゴさ! これぞカメラマン!

2015年09月12日 21時43分42秒 | 衝撃&オススメ
昨日の明け方にやっていた作業が、
ビデオの素材から静止画を起こす作業。
最近のビデオカメラの画質だと
チラシに使う写真程度なら耐えられるのでと、
たまに依頼されるのでした。

1秒間に30コマで撮影した映像素材を、
1コマずつ確認しながら、
「これだ!」というコマをjpgにしていく。

笑顔が欲しいのだけど、
大口を開けて笑っているからNGという時、
1コマずつ送って口を閉じる瞬間を探す。
3コマ程度送って、次のコマならOK・・・?
なんて思っていると、もう別の表情に移ったり。
まぁ、人間の表情って瞬間、瞬間に移り変わるのだ。






なんて思っていた中、
昨日は『親子の日』写真展のレセプションバーテイ。

カメラマンのブルース・オズボーンが
7月26日の『親子の日』に1日で撮影した
102組の親子の写真展なんだけど、
102組の親子写真を一組ずつ見て思い知った!
それぞれの親子の絶妙なタイミングを見事に捉えている!

まあ、毎年の事ではあるのだけど、
今年は特にポーズが決まった瞬間というより、
表情が決まった瞬間の写真が多かった気がしたのです。

ブルースだって、バシバシとシャッターを切っているけど、
多くても1秒に2カット程度?
ムービーの1秒に30カットと比べものにならない!
だけど、102組の「これだ!」をしっかりと写している!

改めて、ブルースってすげーなぁ~
と、感じた『親子の日』写真展でした。


新宿のオリンパスギャラリー東京で16日まで、
24日から10月1日までは大阪で写真展をやっています。

http://comm.fotopus.com/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=3277