柚子のがらくた箱

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和尚のココロ塾

2008年08月31日 | 
    死ぬときって、何がみえるんだろう     
          大栗道榮和尚のココロ塾ー二
           著者 大栗道榮様

P 22

坊主は毎日の修行が積もり積もって修業になるんだよ。

P 39~

たいていの人間は、死ぬと六道をさ迷うことになる。

六道とは、『 地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道 』

地獄道は、死者が生前に、自分の悪いことを、
すべて他人のせいにした者が行く道。

餓鬼道は、生前に自分だけ満足すれば他人はどうでもよいと
思っていた者が行く道。

畜生道は、生前に弱肉強食を地で行った者が行く道。

修羅道は、生前に何かというとすぐに牙をむいて、
他人と口論し、争いが好きだった者が行く道。

人間道は、生前、四苦八苦の悩み多い生活をしてきた者が行く道。

天人道は、生前に有頂天( 思いあがった )な生活をしてきた者が行く道。

P 42~

お茶湯は施しの心
お花は忍耐の心
炊き立てのご飯は落ち着いた心
ローソクは知恵の心
お線香は精進する心
塗香は節約する心を表します。  (塗香・・・手の平に塗るための粉のお香)

P 94~

お線香には五つのご利益がある。

正直に誠意をもって行なう。
気持ちよく行なう。
終わるまでサボらないこと。
情熱を込めて行なう。
働いたことを恩に着せない。いばらないこと。


      本には、大変わかりやすく、丁寧に書かれています。

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