yuzu_wanwan

小3の自由な娘 ユウカと 小1の息子 ケント。

2人の子育て日記を中心に。

毎日戦ってますよ・・・・母は。

初めてのマラソン大会

2016-02-14 | Weblog

いろんなことを経験させたいな・・と、子育てする中で、いつも思います。

今思えば、私は、狭い世界で生きていたので、大人になって驚くことがたくさん。


試しに1回! で、興味がもてたら、めっけもん。

興味がもてなくても、経験したことで、世界がひろがるな・・と。


そんな中、今日は、初めてのマラソン大会。 伊豆マラソンの日でした。


朝、起きたら、豪雨警報。 雨風激しく、横殴り。

私 「今日は、さすがに・・・無理でしょ?」と娘に聞いたら

娘 「お金払ってるし、もったいないから、行くよ」 と即答。


   お金って・・・あなた。 風邪引いても、ママは仕事休めないよ・・・

   風邪をひいたら あなたも辛いし、そのほうが、よほど もったいない・・・


という私の心は置いといて、本人、ものすごくやる気なので、

車のワイパーフル回転で、会場へ。

もう、車からおりて、5秒で、ずぶ濡れ・・・

10秒で、傘の柄、ひっくりかえる・・・




もう笑うしかない状況で、初めてのマラソン大会のスタートラインへ。




小学1~2年生のグループ。こんな悪天候でも、走りに来る子は、

陸上クラブとかに所属して子も多いようで、ユニホーム着たり、ハチマキしたり。

カッパを着たまま走るのかな?? と思ったら、一斉にみんな脱ぎ始め、あわててゼッケン付け直し。


雨がびっしょり染みこんで重たくなったトレーナー・・・

3キロって、娘にとって、未知だけど、ピストルの音とともに、スタート。

途中、数分間だけ雨が上がり、ラッキー!! 




↑この人がいたので、一緒に伴走もできず、ただ見守るしかなかったけど、

ゴール地点に戻ってきた娘の顔は、とても満足気そうで。


記録は ともあれ、 この悪天候の中、無事に完走できた頑張りに、

母ちゃん、ただただ涙です。


 娘 「途中、給水所があってさー。 ポカリくれてね。 
    
    とまって、ごくごく飲んだんだけど、多くて、ちょっと残したさ」


と。 マラソンは、立ち止まって給水は、しないんじゃないか?


そういうのも、経験だ。

同じコースを走ったパパよりも、タイムが早かった というのも自信になり、

来年もまた、走りたいそうです。


本当に多くのボランティアの方々が雨の中、頑張ってくださり、感謝です。