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鍼灸あん摩の明鏡止水庵

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「体を壊す10大食品添加物」渡辺雄二著・幻冬舎新書

2015年06月29日 | 日記
「体を壊す10大食品添加物」渡辺雄二著・幻冬舎新書

数ある食品添加物の中でも、特に発がん性・催奇形性・急性毒性などか高い10個の食品添加物を紹介。ほとんどが自然界にまったく存在しない化学合成物質で、腸から吸収されてもまったく消化・分解されることなく、体内をグルグルめぐるそうだ。

1.発色剤・亜硝酸Na
たらこ・明太子・ハム・ウィンナー・ベーコン等に含まれる。明太子やたらこなどの塩蔵魚卵を頻繁に食べている人ほど、胃がんになる確率が高まるという疫学調査もある。(国立がん研究センター調べ)

2.カラメル色素
インスタントラーメン、レトルトカレー、即席のお吸い物、のり佃煮、ソース、プリンなど様々な食品に含まれている。

3.合成甘味料3品目(アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK)
アスパルテームは、頭痛・めまい・不眠・視力障害・味覚障害などに陥ったという苦情がアメリカで相次ぎ、脳腫瘍を起こす可能性が指摘されている。スクラロースは、長期間飲み続けた場合、肝臓や腎臓に何らかのダメージを与える可能性あり。

4.山崎製パンの「ランチパック」に含まれるパン生地改良剤・臭素酸カリウム

5.赤色102・106、黄色4・5などのタール色素

6.輸入ものの柑橘類に含まれる防かび剤OPP(オルトフェニルフェノール)・TBZ(チアベンダゾール)・イマザリル
アメリカの圧力に負けて厚生省が認可した発がん性のある防カビ剤。果肉にも残存。

7.次亜塩素酸ナトリウム
次亜塩素酸ナトリウムとはプールの消毒にも使われ、ハイターの主成分だ。生の海鮮類・野菜などの殺菌目的で使われている。プールの消毒薬のような臭い、薬っぽい、少し酸っぱいような味がしたら要注意、次亜塩素酸Naが残存している可能性が高い。コンビニやスーパーのカット野菜は、次亜塩素酸Naで消毒されている。

8.輸入物ワインの酸化防止剤・亜硫酸塩
ワインを飲んで頭痛がする人は、亜硫酸塩のせいかもしれない。甘納豆やドライフルーツの漂泊剤としても使用されている。

9.栄養ドリンクに使われる毒性の強い保存料・安息香酸Na

10.合成甘味料・サッカリンNa
寿司に添えられる生姜のに使われることがある。歯磨き粉にも。

以上

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