鍼灸あん摩の明鏡止水庵

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「そのサラダ油が脳と体を壊してる」山嶋哲盛著 を読む

2016年05月03日 | 健康・病気
油に関する本読んでみました。
著者は脳科学の専門医で、認知証その他の体調不良の大きな要因の1つとして現代人サラダ油の摂取過剰を挙げている。「サラダ油」とは原材料は8割が菜種か大豆で、化学薬品のヘキサンを使って抽出し、その後高温処理して精製します。主成分のリノール酸は熱に弱く酸化しやすく、摂取すると体内で炎症を起こし易い。アトピーや花粉証などのアレルギー症状や肝炎・膵炎、動脈硬化から心疾患や認知証まで引き起こす原因であるとのこと。
精製過程で何度も加熱処理され酸化したサラダ油を調理の為さらに加熱すると「ヒドロキシノネール」という毒物が多量に発生するそうで、それは脳に機能障害を引き起こし、認知証や鬱などの精神症状を引き起こすとしています。
またサラダ油に水素添加して固形・半固形化したものを「トランス脂肪酸」と呼びますが、マーガリン・ショートニング・マヨネーズ等植物油を原料とするものは、多量のトランス脂肪酸を含んでおり、それが悪玉(LDL)コレステロール値を上げて、心疾患を増やすとされております。ショートニングは、フライや菓子のサクサクした食感を出すのによく使われており、外食の揚げ物は要注意です。

熱に強い油は、ごま油と米ぬか油だそうです。オリーブ油も上質のものならよいようです。

オメガ6系とオメガ3系をバランスよく体内に取り入れることが重要だが、現代人はオメガ6系過多になっている。意識してオメガ3系を摂る必要がある。アジ・イワシなどの青魚や、アルファ・リノレン酸である、えごま油・亜麻仁油などを摂取することが大事(冷奴にかけたりサラダのドレッシングなど加熱せずに食すとよい)とのこと。

サラダ油を加熱して発生するヒドロキシノネールは「ヒドロキシラジカル」という活性酸素を作り出すそうです。このヒドロチシラジカルは放射線の被爆の他、電磁波・タバコの煙・排ガス・農薬・化学物質・加工食品等でも体内に発生させる恐れがあるとのことで、この本では、スマホ・パソコン・IHコンロ・テレビ・無線通信等、あらゆる電化製品や電波が、体内に活性酸素を発生させる要因になっているとしている。そしてアルツハイマーやガン、うつ病、小児の脳腫瘍・白血病・発達障害の原因になっていると警告している。

○脂肪の分類
【1】飽和脂肪酸 :動物の油脂
【2】不飽和脂肪酸:植物・魚
  (1)一価不飽和脂肪酸:オレイン酸
  (2)多価不飽和脂肪酸
     ①オメガ6系:リノール酸
     ②オメガ3系:アルファ・リノレン酸、DHA、EPA
     ③オメガ7・9系など

糖質制限は万人向けではないが、「サラダ油抜き」は万人にお勧めです!
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