鍼灸あん摩の明鏡止水庵

明大前の鍼灸マッサージ治療院です。
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「一生痛まない強い腰をつくる」を読んで

2013年08月18日 | インポート

「一生痛まない強い腰をつくる」金岡恒治(かなおかこうじ)著、高橋書店
この本は、腰痛に悩む全ての人々、そして鍼灸整骨マッサージ業界の術者にお勧めの本だ。レントゲンで異常が見つからない腰痛の原因として、4割が椎間板、4割が椎間関節、1割が仙腸関節(残り1割が不明)としており、それを治す為には、腰周辺の筋、特に腹横筋・多裂筋を鍛えることが重要としている。その運動法はごく簡単で誰でも手軽に実践できるものだ。こういった腰周りの筋肉が運動不足によって衰えてくると、腰椎の関節(骨と骨の接合点)により大きな負荷が掛かるようになり、痛みが発生することになると説く。筋肉の凝りや痛みは、あくまで2次的なもので、脳が勘違いして筋を必要以上に収縮させたりしてしまい、それが慢性化して硬くなっただけだと。真の原因は、椎間板・椎間関節・仙腸関節にあり、と言っている。膝(ひざ)痛も確かに、膝上・大腿四頭筋が衰えてきたせいによるものもあり、太腿の筋肉を鍛えることで楽になったりする。関節の痛みに対して周辺の筋肉を鍛えることは、とても重要なことなのだ。腰椎周りを支えるのは、腹周りに腹筋と、背中側の背筋だ。この体幹の筋が天然のコルセットとして働くよう鍛えなおしてあげることが、慢性腰痛克服に欠かせないことであろう。

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