3月17日(日)宮城県亘理(わたり)町に、ボランティア鍼灸マッサージに行ってきました。鍼灸マッサージ師会神奈川支部の活動。3月末までが会員で、その後の継続するかどうか未定なので「一度は体験」と思って参加。震災後丸2年が経っても、仮設住宅での暮らしや、沿岸部の荒涼とした風景は何も変わらない。仮設で暮らす人達の多少の慰みにはなったと思うが、丸2年後の初ボランティア参加というのも、ずいぶんと間の抜けた話であった。宮城県の鍼灸師会には、仮設住宅へ出張治療する地元の鍼灸マッサージ師から、こういったボランティアへのクレームもあったと聞く。片道6時間を土日、1人で走破するドライバ(もちろん鍼灸マッサージ師)の方には脱帽。
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