桜の花のない季節にはあまり気にならなかった桜の枝が、今日は“えっ!何で!”と大いに私の目を引いた。野球グラウンドの周囲を取り巻く金網から大きな枝が道路側に伸びて今を盛りの桜を一杯に咲かせている。おそらくずっと以前の小さな枝の時に金網の一マスをくぐって、時と共に大きく育ったのでしょう。同じ場所で一生を終える植物ならではの生きて行く術なのでしょう。
私の頼りなげに歩く様子を毎日見て笑っているかも知れません。語り合えれば面白いのだが。
私の頼りなげに歩く様子を毎日見て笑っているかも知れません。語り合えれば面白いのだが。