湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

冬の伊豆一周を見送る

2007年12月05日 | 日常生活
 先ほどまで江ノ島から伊豆一周にチャレンジするK2Kを中心とする皆様のお見送りに行って来ました。メンバーはikedaくんを筆頭にtetsuさんcarmenさん510くんDLYJくん藤沢のmasaさんモミアミモさん。それから見送り組がnoahponさんとヒロポンさんと僕。この冬一番の寒さとアナウンスされる中、伊豆一周というハードなコースにチャレンジするなんて本当にすごいと思いました。

 実は僕も明日は休みなので直前になって悩みに悩み、とりあえず準備をしてみました。でもここ2日間睡眠不足が続いていたせいで準備の最中でさえかなりの睡魔を感じたので、結局再び思い直してお見送りだけにしました。浜須賀でトレインから離脱して帰宅するや否や激しい睡魔に引きずり込まれて程なくして爆睡でしたのでDNSの判断は間違いではなかったと一応自分を納得させました。

 でも今日の皆さんの姿を見て、僕もまた走りたくなってきました。伊豆一周!伊豆一周はここらから日帰り可能なロングライドとしてはかなり目的性と完成度の高いコースだと思うので、来年また僕もチャレンジしてみたいと思います!

 ところで出走前のひとときに、この夜はじめましてだった藤沢のmasaさんの新車・duraセットのMadoneを羨望の眼差しで見入っていたところ、「乗ってみる?」と声をかけて頂きました(余程物欲しげに見ていたのかもしれない)。お言葉に甘えて失礼ながらも「ま~どんなものか?」とマドンにまたがらせてもらったのですが、走りが軽くてスムーズでびっくり!6.9kgはやはりダテではありませんでした。



 23時過ぎに出走された皆さんと僕も浜須賀までだけご一緒させて頂きました。きりりとしまった冬の空気のなかのナイトラン、とっても気持ち良かったです(というのは見送りだけだから言えることかも)。

 皆さん、伊豆一周楽しんで来てくださいね!事故なく完走できることを願ってますので!!

外でのパンク

2007年12月03日 | 自転車生活


 今夜は久し振りに関内で二郎。



 そしてその帰りに本当に久々に外でパンク。ロードのチューブ交換を外でするのは何年ぶりだろう?外でのパンクはあまりないのだけど・・・、なんて言ったのが良くなかったのかもしれない。



 消耗品をはじめとするあれこれを買ったときにトピークのこのミニポンプも購入したのだけれども、ようやくその性能を確認することができた。100回超のポンピングで満足のいく空気圧になったのだけれども、帰ってきてプレッシャーゲージで確認してみたら6.5気圧くらいしか入ってなかった。でも以前フレームにつけていた昔ながらのインフレーターではもっと低い空気圧にしかならなかったと思うのでとりあえずは満足。もっと頑張ればまだもう少し入ったと思うし。

 今夜はこれからパンクしたチューブの修理をして寝るつもり。場所ははっきりしているのですぐに終わるだろう。なんにせよパンクが習慣化しないことを願うばかりである。

お粥が美味しい

2007年12月02日 | 日常生活
 最近部屋でお粥を食べることがとても多い。親知らずの抜歯後、咀嚼が大変だったためにしばらくお粥生活を続けていたらすっかりはまってしまった。味付けなしでも、ちょっと塩をふっても、少しお醤油をたらしてもいいけれども、フジッコの塩こんぶをのせて熱々のお粥をふぅふぅ言いながら食べるが一番サイコーのような気がする。

 お粥をつくって感じるのは、米というのはこんなにも水を吸収するのかということ。普通にご飯を炊くときの水の量は、米の1.1~1.2倍くらい。それがお粥のときは、僕の場合は6倍にする。それでも時間がたつとしっかり水を吸収している。僕は汁気のある粥のほうが好きなので、そんなときはもう少し水を足して温めなおすわけだけれども、それでもやはり時間がたつとお米はしっかり水を吸収している。これはお粥を作り慣れていなかった僕にとってはちょっとした驚きだった。

 それで不思議に思ったのが市販のレトルトお粥について。あれなんかは汁気をお米が吸収しちゃまずいわけですよね。でもしっかり汁気は残っている。となると、これ以上はもう水分を吸収できないというところまでお米をふやかしているとしか考えられない。となると、そこに使用されているお米の量はほんとうにちょっぴりと想像できるわけで・・・。そう考えると、なんだか市販のレトルトお粥がものすごく損なものに思えてくる。まぁ滅多に買わないからいいのだけど。

 ところでダイエットにはお粥がよろしいと耳にしたことがあるけれども、これは確かにその通りかもしれない。半カップのお米でもお粥にするとそれだけでかなり腹が膨れる。水分が多いわけだから当たり前なのだけど、満腹感は確かにある。ただそのかわり、あれ?とちょっと不思議に思うようなタイミングで腹が減りだす。そして結果的に適当なものを間食する。それにお粥ばかり食べていたら胃拡張になってしまいそうな気がしないでもない。一生お粥を食べ続けるならば別だけれども、普通のご飯も食べるのであればお粥ばかりに頼るのは結果的には全然ダイエットにはならないのかもしれない。というわけで、ちゃんとした食事のときには普通にご飯を食べて、お粥はおやつに食べるのがいいのかななんて僕は思ったりしている。実際間食にお粥食べたりもしてるんですけど、変なジャンクフードとかよりかは全然良いような気がする。ただ僕はお粥だけでなく、それに加えてジャンクフードも食べちゃうことが多いんですけど。全然駄目じゃんくふーど。

外でのパンクは少ないのだけど

2007年12月01日 | 日常生活
 山道を少し走って通勤しようとMTBに乗ろうと思ったら前輪がパンクしていた。多分この前の丹沢徘徊のせいだろうけれども、僕はあまり外でのパンクがないかわりに、帰ってきて気づいてみたら空気が抜けていたということが結構ある。ずっと良い天気が続いていて、山道はさらにからからに乾いているはずだから残念だったのだけれども、丹沢徘徊のとき僕は替チューブとパンク修理キットは準備したのに、空気入れを忘れるというドジをしていたので空気が抜けたのが帰ってきてからで良かったのだ、そういった意味ではついていたのだと自分を慰めた。実際その通りだと思ったし。

 帰ってきてからパンク修理をしたのだけれども、チューブの穴は簡単に見つかったのだが、タイヤのほうの原因らしきものをさがしだすのにはちょっと苦労した。チューブの穴の空き具合からして何か鋭いものが刺さったのだろうと思ったのだけど、タイヤの裏側を手で何度も慎重に確認してもそれらしきものは見つからない。でも何か残っていたら結局何度も同じパンクを繰り返すのだからと思って、しつこくタイヤをチェックしていたら裏側ではなく、表側にものすごく小さな木屑が刺さっているのを発見した。裏側に貫通はしていなかったけれども、爪をたてて取り出してみると先端はしっかり鋭く尖っている。乗車時にはタイヤに圧がかかって、これがチューブを傷つけるのだろう。見つけにくいものだっただけに、しっかりチェックして良かったとホッとした。



 パンク修理のあとは少し気になっていた振れ取りをした。気にはなっていたものの今までずっとそのためにタイヤを外すのは面倒だと放置しておいたので、この前輪のパンクはある意味では良かったのかもしれない。ただましにはなったものの完全には振れをとることはできなかったので、今度きちんとショップに持って行ったほうがいいかも・・・。

 ところで僕はMTBで走るときは工具やパンク修理のための道具を持たないことが多い。トラブルの頻度が少ない、近場を走ることが多い、MTBには余計なものをつけたくない(そしていちいちザックに工具などを準備するのが面倒)などなどの理由のためだけれども、そのせいでいつもの山道を走ったあとに鎌倉から江ノ島までMTBを10km押して帰ってきたこともあるし、前後輪を外してむき出しのままバスに乗せてもらったこともある(これはロードでもあるけど)。その頃はそんなに熱心に自転車に乗っていなかったのだけれども、今はその頃よりたくさんの距離を走っている。ならばトラブルに遭う可能性だって高くなっているのだから本当はちゃんと工具類を持ったほうがいいんですけど、ついついMTBの場合はおろそかになっちゃうんですよね。きちんと習慣づければそう難しくないんだろうけれども・・・。でも少し遠くへ出かけるときはやはり忘れないようにしないとまずいですね。