環境の変化、そして年齢も50を越え、少しずついろいろ絞っていったほうがよろしいと考えはじめた今日この頃。
すっきり、ものごとを楽しんでいくために。
MELRINは僕にとって少し残念な自転車になってしまっていた。
LeMondと比較して固く、 足にくる乗り心地で、絞っていくにあたって手放すことも考えはじめていた。
一方、 LeMondは僕にって相性ピッタリの乗りやすい自転車ではあるのだけど、
トップチューブの汗が滴るあたりに錆が出てしまったり、フロントディレーラーを取り付けるあたりのカーボンに
劣化が見られたりして、乗るには何の問題もないものの、この先長く付き合っていくには
どうだろうと思っていた。
そこでちょっと試してみようと思ったのが、MELRINのホイールを交換してみること。
もう何年も乗っていなかったくせに今更という気がしないでもなかったけれど、
乗り心地の固さは、実はもともと固いと評判の岸絵里さんのせいかもしれないと思ったのだ。
本日の試走。
ホイールは中古で入手したWH-6800。
岸絵里さんよりWH-R550という廉価鉄下駄ホイールとのほうが相性良かったこともあり、
このあたりがちょうど良いのではないかと思った次第。
そして、23Cチューブド仕様の岸絵里さんから25CチューブレスWH-6800で走ってみた感想。
以前より、ごつごつした感覚がなくなったのは確か。そしてペダリングのリズムも以前より自分に合うようにはなった。
好みでいえば やっぱり LeMondがいい。でも、付き合っていけそうな自転車にはなったように思う。
次回は、岸絵里さんを履かせた LeMondで同じコースを走ってみるつもり。
どんなふうに感じるか結構楽しみ。
通勤街乗り(つまりブリヂストン号)以外ではぜ~んぜん自転車乗っていなかったのだけど、
合計3回ほど LeMondとMELRINを乗り比べたときに、久し振りに寄って珈琲をいれた。
実際はどうかわからないけれど、気分的には美味しいのである。
きれいな水で試してみたいことがあったのだけど、濁っていた。
あれだけ雨が降ったあとだというのに、そのことに思い至らなかった自分はどうかしてると思った。
光学ズームの範囲目いっぱいの望遠。どんなものだろう?
車ではときどき寄ったりしていたのだけど、自転車では久し振りの2度目。
恥ずかしながら、迷って辿り着かなかったことも数度あり・・・
でもって、今までで一番の盛りに焦った。食べ終えたときには、左手べとべと。
あちこち、溶けたソフトクリームが落ちたコンクリートにアリが群がっていた。
アリには最高の環境だろうな。
きれいな水で試してみたかったのは、このカメラ。
沢登りや雪山用に購入したのに、最近はほとんど出番がなく、断捨離かなぁと思っていた。
でも沢とか雪とかいつかまた行きたいし、いいなぁと思ったカメラは結構いいお値段だし、
普段使いも含めて、どんなもんだろう?と試してみたのだ。
で、こうして見ると、水中の写真は試せなかったけれど、ブログ用であれば全然問題なさそうだし、
何より気軽にジャージのポケットに入れて、汗びっしょりになっても、帰って水洗いでオーケーというのは
実に気楽で良い。仮に溶けたソフトクリームがぼたぼた垂れても、ノー問題。これは手放すには惜しい、
というか、もっと使い倒さねばと思った次第。
そのためにももっと自転車乗ったり、走ったり、登ったりしないとね。
以前のようにはなかなか難しいにしても。
しかし、断捨離って難しいなぁ。困ったものである。