湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

一歩手前

2012年05月10日 | LeMond
 休み。6時少し過ぎに出て、6本+2本。8:44、8:27、8:23、8:36、9:22、10:02。2:44、2:50。

 あまり追い込みすぎないようになんて言っているので、楽に上っていると勘違いされてしまうかもしれないけれども、頑張っても限界ぎりぎり一歩手前で抑えているというだけで、決して余裕なわけでありません。もちろんきついです。余裕でこれくらいのタイムだったらいいんですけど。

 で、今日はいつもより余裕なくなったかも。短い激坂ではかなり足の筋肉がつらかったです。シッティングでは最後まで上れませんでした。もっとたくさん本数こなしている人もいらっしゃるようだけれども、僕にはこのあたりがいいとこな気がします。これ以上頑張りすぎたら、どこか痛めそうだし、なかなか回復しない気がします。そして結果弱くなると。漸進的反復。少しずつ地力がついてくれれば嬉しいです。

 最後、上り終えたあとは久々近くの棚田へ。田植えはいつ頃なのかな?

 累積99本。無理すればもう1本上れたと思いますが、今日じゃないなとなんとなく思ってやめておきました。次回がどんな日になるかわかりませんが。

 9時少し前に帰宅したあとは、少し休憩したのちにひとりでつけ麺やら買い物やら映画やら。映画は「HOME 愛しの座敷わらし」を観たんですが、 冒頭の展望台から見下ろした長閑な町の風景にはっとしました。何の予備知識も持たずに観た映画だったんですが、学生の頃僕がものすごく憧れていた風景でした。そして次にあらわれた立派な曲がり家。ランドナーで2年続けて訪れた遠野の風景でした。トオヌップ展望台からの景色は本当に懐かしかったです。内容も、練習後のちょっと疲れ気味な状態にはちょうど良かったかも。観終わったあと、なんだかほのぼの体の疲れが抜けた気がしました。








 収穫のあとの稲穂を乾燥させるとき、もしかしたらあの木の棒を組み立てるのか~と今日はじめて気づいた。