湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

練習量

2012年05月01日 | 自転車生活
10月 791.26km
11月 447.34km
12月 719.38km
01月 850.04km
02月 590.34km
03月 683.65km
04月 796.88km

 ターンパイクのあった去年10月以降の走行距離はこの通り。強くなるためには月間1500~2000kmくらい必要という情報を目にしたりもするけれど、距離的には圧倒的に少ない。僕の場合、自転車通勤のときはロードでも時速20kmにいくかいかないかといった走り方なので、実質的な練習量はもっと少ないだろう。

 ここまでロードでのトレーニングはほぼすべてが近場の短い坂でのみ。例外は、MTBに乗りたいけれど路面が悪そうなので三浦一周に切り替えた2回だけだと思う。1日の走行距離が100kmを越えた日はターンパイク以降、一度もない。そんなわけで、ここに来て練習量の不足が気になりはじめた。

 ただ、少なくとも1月からは手を抜いているとは思っていない。2月半ばまでのMTB中心の走りがトレーニングになっていたかはわからないけれども、真剣には乗っていた。おかげでロードに移行する頃には、成功率はともかくとして、課題にしていたほとんどの上りをクリアできた。ロードに移行してからも、MTBと同じように短い時間のなかで気持ちを集中させて乗ってきたつもりだ。ただ実際、足りてる足りてないでいえば距離も時間も全然足りてない気がする。

 まだエントリーしていないのだけれども、走ろうと思っているのが6月の富士山国際ヒルクライムと9月の王滝。王滝はまだ時間があるからいいとして、あざみラインのほうはもうあと1ヶ月ちょいしかない。で、いろいろ不安を感じるようになってきた。

 せめて1回30分くらいはかかる上りも練習に取り入れる必要はあると思う。ただ、丹沢や箱根に行くには移動の時間がかかる。それが負担だ。それから今までの練習が、どれだけの成果をもたらすかを見てみたいという気持ちもある。僕には結構ガンコなところがあるようで、ここまで来たら今の練習を本番まで続けて、それでどんなタイムが出るかしっかり見届けたいという気持ちがある。

 一番大事なのはスタートラインにたったときに、自分なりにできることはやったと思えること。たとえ練習量が少なかろうと、たとえ距離を乗っていなかろうと、できる範囲でできることをやったと思えれば、少なくとも過剰に不安に感じたり、緊張してしまったりということはないだろう。潔く走り出せるだろう。

 さて、どうするか。ここに来て結構悩んだりするのだけれども、頭のなかでうだうだ悩むなら、体動かして試してみたほうがいっか。