湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

今日は仲間と超快適トレイルライド

2010年01月17日 | MTB


 本日は富士山ばっちりの冬の青空の下、普段走っている里山の4倍くらいの標高の場所で山サイを楽しんで来ました。



 メンバーはまず主催&引率のJoeさん。そしてmasaさん、YUKI☆さん、モリさんBongoさんvalさん、2neさん、藤之助さんyuki3110さん、そして僕の計10名。普段の里山ならいざしらず、いやそれだって驚きだけれども、結構本格的なこんな山サイにまでこんなにもたくさんのメンバーが集まるようになったなんてあらためて考えると本当に驚きです。宣教師、恐るべしです。おかげで仲間とMTBを楽しむ機会がずいぶんと増えました。ありがたや、ありがたや。

 今日のトレイルは昨日とは大違いで超快適で楽しかったです。昨日は途中でMTBを放り出したくなったりもしましたが、今日はやっぱりこの時期のMTBは楽しいと心の底から思いました。だからこそ、長いダウンヒルが終わりに近づくにつれて妙に寂しい気持ちになったりもしました。できればもっともっとシングルトラックを下り続けたかった。

 でも、そんな若干寂しげな気持ちも車のデポ地までの上り返しですっかり消滅。パンクしたvalさんが、チューブ交換ではなく、空気を入れながら走り続けるという道を選んでから、抜けていくエアに負けないように高速で坂を駆け上がっていくvalさんの姿を追うように何名かがペースアップ。最後はほとんどTT状態みたいな雰囲気でデポ地まで頑張りました。こんなに心拍あげて走ったのはいつ以来だろう?でもその上りで妙に気持ちがすっきりした気がしました。今まで体調崩して休んでいたせいもあるのかもしれませんが、かなり空っぽになった気がしました。いやぁ、きつかった。でも気持ち良かった。

 そうそうパンクといえば、僕もトレイルの前半で前輪をやってしまいました。皆さん、寒い中お待たせしてすみませんでした。でも焦らずやらせてもらったおかげで原因である何かの小さなトゲをしっかり発見できました。7回のパンクに泣かされた(ホントに涙目になった)一昨年の神奈川グランフォンド以来、慎重にパンクの原因をさがす癖がつきました。

 

 しつこいようだけど、この時期のトレイルは本当に楽しい。

 

 去年からMTBに乗ってトレイルを楽しむようになったメンバーも、もうすっかり慣れた感じです。

 





 一緒に遊んでくれた皆さん、今日も素晴らしい1日をありがとうございました!



 さて、楽しかった山サイのあとは皆でラーメン。しっかり体動かしたのだからがっつり食おうと僕はチャーシューメンの中盛を頼んだのだけど、想像以上に量が多くてお腹がぱんぱんになってしまいました。う~ん、こんなんだから全然痩せないんだな。禁ラーメンは無理なので、せめてこれからは中盛や大盛は控えて普通盛のみを頼むことにしよう。と、だいぶ前にもそんなことを書いた気がするけれども、あらためて宣言。



 帰宅後、椅子の背もたれに寄りかかって気づいた、ウィンドブレークジャージの後ろポケットに入っていた謎の石。帰り道、やけに背中が重いと思っていたらこういうわけだったのか。しかしホントいったいいつ入り込んだのだろうか?ホント、謎だ。