ホスタの周辺の春の花
まずはフキノトウご存じでしょうがこれは雄花です。
これは雌花、違いが判りますか?黄色くて少しごつい花が雄花、白くて米粒のような形が雌花、
食べてしまうと一緒なのですが地元の人は天ぷら用には雌花を選びます。
ニリンソウ、少しづつ増やしているところです。食用としてはトリカブトと間違いやすい山菜なので花のついているものを採集します。まだ食べたことはないのですがもう少し増えたら挑戦してみようと思っています。
カタクリ、藪を草刈りなどして少し手入れをするとどんどん増えてきてくれます。
カタクリのお浸しは好きな山菜の一つです。
キクザキイチゲとカタクリ、混成していることが多く咲くのを楽しみにしている花です。
水芭蕉、歩いて5分ぐらいの場所に群生しており毎年増えてきています。
ショウジョウバカマ、水芭蕉を見に行くときに近くで目にします。この花も随分と増えてきて
白花などもいくつか目にします。
昨年から採りに行くだけでは飽き足らず、何とマイタケ栽培まで始めました。
30センチくらいの穴を掘って埋め込みます。
囲いをして枯葉をかぶせます。
あとは水やりと半日陰に調整して待つばかり。
出るもんですね、まさかと思ってましたが。
それほど大きな株には育ちませんでしたが美味しいマイタケを4つ収穫できました。
来年こそは大きなマイタケを、楽しみです。
今日は何か食べることばかり、ちょうど今の湯沢は山菜のシーズン真っ盛りですから。