デッサンクラス1回で楽器と楽譜他のモチーフを描いた。
太鼓の後方にアルトサックス、右手箱の上にクラリネットがあって、描いてみたい気持ちはあったが、座る位置や構図を考えあれこれ試していると時間切れになってしまいそうだったので、テーブルに敷かれていた鮮やかなストライプ布に目を向けてみた。
迷っている時間はない、と思うことで細かいところに拘らず全体を見渡せた気はする。とは言ってもクラス時間内ではここまで。
水彩の色を重ねていく拙い技量に、手を止めることなく描く潔さが勝ったようだった。何度か塗り直した太鼓よりも、数分で描いた右奥の箱とランプの方が良いと、家族には言われてしまった。そのとおりだな。。。と思いながら、少し手を加えてみた。