ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

八景島の眺め

2014-03-18 | 風景(旅行)

一昨日、横浜市金沢区にある野島公園へ仲間とスケッチに行ってきた。お天気には恵まれたものの風が強く、花粉症メンバーにとってはちょっと辛い一日だった。

このところ、朝起きるのが苦手になってしまっている。そんな私が気合いを入れて来たのだからと、午前中は野島公園展望台まで頑張って一気に登り、八景島方面の眺めを描いた。大きめの花粉症用メガネにマスクかなり怪しい姿で。

1時間程でエネルギー切れになった感じはあったけれど、踏ん張った自分に自分でよしよし(^.^) 

うちに帰るとまるで遠足で疲れた小学生、ソファで爆睡だった。


"骨転移リテラシー"

2014-03-17 | 本・新聞

数週間前に注文した整形外科腫瘍専門医 橋本伸之先生の著書がようやく手元に届いた。MRI検査の前日だった。

予想よりも分厚い本、まだぱらぱらとしかみていないが、検査結果を聞きに行く前には目を通してみようと思っている。サブタイトル ~整形外科医から見たがん診療の盲点~ はかなり気になる。

 p210にこんなことが書かれていた。

もし骨転移のことを理解して早く発見したとしても、結局は打つ手がなくて我慢するほかないというのであれば、あえて情報を拡げないという方針にも納得できます。しかし実際には、ちょっとした自覚をもっておくことで骨転移の大きな苦しみから身を守ることができます。

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既に整形外科で撮ったレントゲンで頚椎2つが変形していることはわかっている。転移があってもなくても、今回MRI検査にたどりつけたことは良かったと思っている。フェマーラの副作用関節痛だから、この痛みは我慢するしかないと思い続けてしまっていたのだから。

乳腺外科主治医には、痛みが酷いようだったら整形外科へ行ってくださいと言われていたものの、どこに行くかも迷うし・・・と受診しようとしなかった私だった。

とりあえずのレントゲン検査を提案してくれた内科医の先生に感謝感謝。MRI検査当日その先生と廊下ですれ違い、会釈をされて誰だっけ?とポカンとした私だった。広い大学病院内、違うフロアーで先生に会うなんて思わないよ (*^^*)


ノンカフェイン飲料

2014-03-14 | 日常

昨晩のワールドビジネスサテライトで、ノンカフェイン飲料の市場の広がりが紹介されて、ちょっと嬉しくなった。

4月にキリンビバレッジから世界初ペットボトル緑茶が発売されるそうだ。また、タリーズコーヒーでは病院内の店舗でカフェインレスのサービスを始めているとのことだった。主に妊娠中や授乳中の女性に人気があるとコメントされていた。

私はコーヒー大好き緑茶大好きだけれども、うっかり夕方以降に飲んでしまうとその日は寝ることを諦めなければならない。ランチタイムまでは大丈夫だが、午後3時過ぎにはノンカフェインかどうかの確認が欠かせない。中国茶にもカフェインが含まれていることが多い。夕食後飲めないことを言い出せずに困ることも時々ある。

きめ細かいサービスの多い日本だけれども、残念なことにノンカフェイン飲料はあまり浸透していない。かつて住んでいたアメリカでは味はさておき、大抵どこでもデカフェコーヒー(ノンカフェイン)を飲むことができた。

この違いはちょっと不思議だ。

はたと思い立ち検索してみて、スターバックではノンカフェインコーヒーがあることを初めて知った。今度試してみよう(^o^)/

長年通っている近所のレストランでは、最近ハーブティのティーパックをこそっと渡して入れて貰っている(≧∇≦) ノンカフェイン飲料の広がりを心待ちしている人は多くないにだろうか。


目に優しい画面 (^-^)

2014-03-13 | 日常 (^-^)/

昨日、受け取っていながら放置していKindleをようやく開封した。

昨年秋から眼の調子が思わしくなく、一時は夕方老眼鏡をかけても新聞を読むことが難しい状態だった。あのまま、どんどん見えなくなったらどうしようかと不安になったが、幸い今のところ少し持ち直している。

そんな中、娘のKindle評判いいよ、試してみたら、に誘われて、Amazonが製造販売している電子ブックリーダーKindlewhiteを購入してみた。画面がPCやiPadとは異なり、印刷された紙のような感じで結構見やすい。大容量ダウンロードにはWifi接続が必要だが、3G接続はKindle 単体でできる優れものだ。Kindle発売当初は、これ以上Amazonの思う壺にならないよ!なんて考えていたけれど・・・。

特に新しいバージョンが大学生の間で好評だそうだが、文字を読まれることに特化されたこの画面は、むしろメガネでは矯正できない眼のトラブルをかかえる人向け、簡単には私達年代向け、ではないかと思った。

画面を見る時間が増えると、それはそれでまずいこともあるかもしれないけれど、引き籠りがちな私にとって、外の世界との"窓"が増えるのはいいことだと思うことにしたい。


ゆらゆら自力整体

2014-03-12 | 日常 (^-^)/

この1年ほど休み休みで、自力整体のクラスに参加している。

自力整体は矢上裕さんという方が考案した経絡調整体操だそうだ。その方の指導を受けているインストラクターにたまたま巡り合った。

新しい本が出版されたと知って買ってみると、"自力整体は、カラダを動かしたり、圧迫しながら自分自身でマッサージをして、血管やリンパ管のつまりをとります"と書かれていた。

インストラクターの方いわく"痛かったらやりすぎ、こんなんでいいのかな~くらいが調度いいのです" 頑張る動きはなく、軽くゆらゆら揺らす動きが多い。頭の中を空っぽにして指示に従っていると、その時の自分の体調に気がつくこともある。照明を落とした部屋でのクラス、インストラクターの方の心地いい声もあって、気持ち良く眠りに誘われてしまうことも時々ある。

全身凝り凝りになりやすい私にとって自力整体は救いのひとつ、これからもゆらゆらと暮らしたい。


3月11日に思うこと

2014-03-11 | 日常

東日本大震災から3年、新聞やテレビの報道もあって改めて被害の大きさを痛感するここ数日だ。

復興がなかなか進まない中、被災された方々を思うと、胸が痛み何も言えなくなってしまう。去年12月のリホームだけでずっしり疲れてしまった自分が、あまりに申し訳なく思えてくる。

また、テレビ報道で分かることはほんの一部であるとは思いながらも、情報報道番組で初めて知ることも多く、その意義のようなものを今までになく実感した。

4月には全線開通するという南三陸鉄道、気候の良い時期に乗ってみようと(^-^) 思う。


炭酸泉の湯 ♨︎

2014-03-10 | 日常 (^-^)/

通っているスポーツクラブで、昨年秋から、偶数日お風呂、奇数日プールサイドが炭酸泉の湯になった。

初めのうちは、それまでのジャグジーに比べてどうなんだろうと思ったが、寒い季節になって、その気持ちよさ温まり具合を実感できた。今では寒い中スポーツクラブへ行くモチベーションになっている。

たまたま、台所で使っている浄水フィルターのメーカーHPを見ていたら、開発された人工炭酸泉を作り出す装置の紹介がされていた。医療機関や介護施設、エステやスポーツクラブで利用されているとのことだった。

体験できる施設を見ていくと、通っているスポーツクラブだけでなく、受診し始めた整形外科のある病院のリハビリテーション部を見つけて、ちょっと驚いた(o_o) そうだったの。

スポーツクラブでは、炭酸泉のお湯だとチクチクしてしまって入れないとおっしゃっている方もいて、人それぞれなのだろうけれど。今までになく手足の冷えを感じる私には有難い炭酸泉、プチ湯治の気分で、ゆっくり浸かることにしようと思った。


がん難民救済@がんサポート

2014-03-09 | 本・新聞

虎ノ門病院臨床腫瘍科 高野利実先生とNPO法人ミーネット代表花井美紀さん監修のもと「がん難民」は救済できるのかー? (前編) という記事があった。

そもそも「がん難民」という言葉自体、何か他の表現はないものかと思ってしまう。

2010年国立がん研究センター初代理事長による "今後はがん難民を出さない" 宣言もあり、今ではセンターの資料で「がん難民」が定義されているそうだ。要約すると、がんの進行に伴い主治医から一方的に治療の終了を宣告されること、を意味しているとのこと。記事ではこれを狭義の定義と捉え、対する広義の定義が挙げられていた。

①標準治療もしくはそれに準ずる治療が尽きたと、医師から告げられるケース

②がん治療の地域格差の中、望む治療を求めて患者が右往左往するケース

③病状が慢性期に移行し転院を要請されるが、受け入れ先が見つからないケース

④病状説明や治療方針の選択で医師に不信感を抱き、患者が望む医療機関を探し回るケース

がん難民の支援のために開設された、国立がん研究センターの「がん相談対話外来」、静岡県立静岡がんセンターの「がんよろず相談」、その他の民間が運営する「がんサロン」が紹介されていた。しかし、このようなサポートだけではがん難民の根本的な解決にはなり得ない、とあった。

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「がん難民」という程のことではないが、例えば "牛乳・乳製品は避けるべき?" とか、"大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをするから大豆製品は避けるべき?" 他に、諸説あって戸惑ってしまうことはある。これは、花井美紀さんのことば "情報混乱難民"の少し前状態と言えるかもしれない。

記事の中で花井美紀さんが指摘されているように、アクセスできる治療情報が増えた分、その情報に翻弄されてしまうことも増えてしまっていることは想像できる。その意味での難民にならないようにするには・・・。

次号後編も読む必要あり?


ジョルジョ・モランディ

2014-03-08 | 人物・静物

昨日は今期最後の人物デッサンのクラスだった。

講評時間を取るために1時間半だけのデッサン、モデルさんなし、かなりたくさんの白い瓶がモチーフの静物デッサンだった。

あー水彩絵の具を持って来るべきだった~と思いはしたが、時間がないと思うと潔くサクサクと描くことができた。デッサン用ではない紺の水性ボールペンを使って。途中、先生に"水性ペンですか?" と尋ねられたが、それすらよく解っていなかった私だった。最後の10分、筆で水分を加えるとペン描き部分の色が程よく広がって、自分で自分の絵によしよし。新しく買った水彩クレヨンの出番はほとんどなかったけれど。

前置き長すぎ(≧∇≦)講評で先生から、イタリアの画家ジョルジュ・モランディの紹介があった。数人の方は、静物デッサン中に既にお気付きだった様子、今日のモチーフは彼の作品を意識してのものだったそうだ。あー自主練のために写真を撮っておけばよかった。

モランディは自宅のアトリエで同じ壜や壷をひたすら描き続けた、哲学者達に人気のあった画家だそうだ。画集を少し見せて貰った。微妙な違いのある壜や壷に込められた謎の雰囲気、見ていてパワーを貰えるという絵ではないが、できれば現物を見てみたいと思った。検索してみると、震災後に予定されていた彼の展覧会が中止になったようだ。うーん。再びの計画はないのだろうか。


リリカ様~ (^-^)/&(ーー;)

2014-03-08 | 内科・整形外科 ほか

整形外科で処方されたリリカカプセル💊75mg、就寝前に飲み始めて3日がたった。

初日、朝一番千鳥足になってしまったものの、いつ以来か思い出せないほど腕肩が楽になって、ちょっとテンションが上がってしまった。"おー、リリカ様~"という感じ。

ところが、強烈な便秘もやってきた。すでに、ガスコン&マグラックスにお世話になっているので、これ以上は自力で努力するしかないだろうと、毎日キムチスープ、時々R1ドリンク、お腹のマッサージに励んでいる。

2日目、腕肩がらくになっているありがたみがちょっと薄れてしまう位、何だか身体に力が入らない。我慢できない程ではないが自分の身体がどうなるのかわからない違和感がして、外出をデッサンクラスだけにした。食事もかなりいい加減(≧∇≦)寝る前にカメラの充電コードを探していた娘を前に、真面目に探す気なし、"忙しいとか言いながら、友達と温泉に行こうなんて!"と絡んだ私だった。

私はもともとの不眠で、この数年毎晩睡眠導入剤マイスリーと酸棗仁湯を飲んでいる。薬局でリリカカプセルを受け取る時に飲み合わせを確認すると、問題ないとのことだった。また、"マイスリーは必要なくなると思いますよ" と言われた。

初日にマイスリー立ちに挑戦してみたが眠れず、深夜に服用した。2、3日目は枕元に待機させて寝たところ、お世話にならずに朝を迎えた。気持ちの問題に過ぎないとは思いつつ、ちょっと嬉しい。補助輪なしで自転車に乗れた感じ。これままでに何度かマイスリー立ちを試みるも断念している。先生の "無理することないですよ"もあって。

3日目の今、みごとに散らかった部屋にひとりちょっと笑ってしまっている。夫と娘が家にいたら腹が立ってしまったと思う。これはそこそこ元気のある証拠だろう。

ひとまず、3週間は飲み続けることになっているリリカカプセル、身体の変化が良い方向に落ち着いてくることを願うばかりだ。


今日一日が素敵な日でありますように

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