先日受診した皮膚科の先生に、我慢していること、嫌なこと、思っていることを新しいノートに書いてみることを勧められた。
パソコンで書く方が書きやすいと思ってしまうところ、あえてのアナログ、素直にノートを買ってみた。随分長い間、メモ程度しか手書きで書いたことはない。うーん。どうなんだろう。時間ばかりかかってすすまないかもしれないが、ささやかでも気分転換のきっかけになればいいかと。
ここまで書いて、初めて気が付いた。絵が調子よく描ける時、モチーフに関わらずその時の気持ちが絵に現れている。描いている時その時はあまり気付かないでいても、後になってその絵をみるとよく解る。いわゆる絵の出来とは別に、夢中で描くことが心地いいのは、その時の自分を外に表現しているからなんだ。今さらではあるけれどもそんなことを思った。