先週の整形外科では、頚椎症リハビリだけでなく先生の診察もあった。
旅行中最後の2日間、痛みのため午後は部屋でごろごろしていたこと、帰りの飛行機はかなり辛かったことを正直に話した。先生は、以前撮ったレントゲン写真を見ながら思い出したように、"あ~あなたはね~"と。
手術もひとつの選択肢だと言われた。決断を求められたわけではなかったこと、ちょっと予想外だったのであまり質問はしなかった。
これまで服用しているリリカカプセルはあくまで痛みを感じることを抑える薬であって、根本的治療のために薬ではないことを改めて言われた。今回のように痛みのあるときは、痛みを和らげ炎症を抑える薬セレコックスと、ビタミンB12メチコバールの服用を勧められ、処方された。
確かにかなり制限のある日常生活、先のことを考えると今のうちに思い切って手術をするのもひとつかもしれない。ただ、手術で改善は期待できるものの100%ではなく、リスクもあると聞くと簡単には踏みきれない。とりあえず、なんとか飛行機に乗れればそれでいいかな~と思っていることを先生に正直に伝えた。ただ、炎症が酷くなってからの手術では、うまくいかないこともあるそうだ。なるほど。