晴れ上がった空のように・・

日常の出来事や読んだ本の紹介

のろのろ歩け

2013年01月20日 | 
のろのろ歩け  中島京子 著

北京、上海、台湾・・が舞台で自分を見つめなおす旅になる三人の女性の物語。
以前、オール読み物で読んだものあったけど、すっかり忘れていて、「アッ!これ読んだ~」
でも・・もう一度じっくり読んで、やはりほのぼのした気持ちになれました~(*^_^*)

舞台は、中国、アジアン・・
やはり空気が違うのがとても読み手には新鮮です。

どれもよかったけど・・
やはり「時間の向こうの一週間」かなぁ~

上海に駐在員となった夫の代わりにアパートを探しにやってくる妻 の話だけど・・
ちょっと、ドッキリのアバンチュールな発展もあって、、、異国情緒がそうさせるのかしら。
最後のおちはつまんなかったけれど、安心~の結末です。

北京や上海や・・台湾。
お隣の国の物語だけど、今の国際事情にも当然、取材済みの話なんだろうけど。。
ちょっと観光した気分を味わえたのは得した気分です。

北京語や台湾語がふんだんに出てきたのも興味深かったなぁ

タイトルになった「のろのろ歩け」

は、 慢慢走・・man man zou 英語では・・Take care !

まぁ~
のんびり行けや~

いい感じですネ

中島京子 さん 好きな作家さんにノミネートしました~


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