ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

「道・真理・命」

2016-01-10 17:10:13 | 説教
今日の礼拝説教 テキストは「ヨハネによる福音書」14章1節~14節
タイトルは「道・真理・命」でした。





今日は教会学校分級当番で左近牧師の説教をライブでお聴きできなかったので
家に戻ってプリントで読ませていただきました。
浅子さんのようにキリストの十字架の前でくずおれることもへりくだることもできていない
傲慢で生意気な私に「あなたはすでに信じているよ」と語りかけてくださる神。
肩の力が抜けるほど平安な救いです。
そして聖書は信仰薄い私にとって立ち帰る道を示してくれる大切な書物です。道を踏み外し、
己が思いを貫き、的外れな生き方をする私は聖書のトマスやフィリポに出会って慰められます。
的外れな道から「道・真理・命」の神に立ち帰ることへの促しに気づかされます。


ノイバラの実を啄む<ツグミ>

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讃美歌102番

2016-01-06 11:30:10 | 讃美歌
3日の主日礼拝で歌いました。

讃美歌102番「もろびと声あげ」 In dulci jubilo, Altes lateinisch-deutcshed lied
「IN DULCI JUBILO」First appeared in the Geisliche Lieder, edited by Joseph Krug, Wittenberg, 1535

1)諸人(もろびと)声上げ 喜びたたえよ
   神の恵み この世に現れ
   ダビデの村の いぶせき馬屋(うまや)に
   清き御子は 生まれたもう

 2)諸人声上げ 喜びたたえよ
   天(あめ)の扉 今しも開かれ
   尽きぬ恵みを 身に帯び給いて
   清き御子は 生まれたもう

 3)諸人声上げ 喜びたたえよ
   死の恐れを 追いやり給いて
   よきおとずれを あまねく伝(つと)うる
   清き御子は 生まれたもう

『In dulci jubilo』(イン・ドゥルチ・ユビロ)は、14世紀にさかのぼるヨーロッパ(特にドイツ?)の
伝統的なクリスマスキャロル。原詩はドイツ語とラテン語が混合したバイリンガルな歌詞となっている。
日本の教会では、賛美歌102番『もろびと声あげ』(諸人声あげ)として知られる。
英語の歌詞でも歌われており、『Good Christian Men, Rejoice』(グッド・クリスチャン・メン・リジョイス)
というタイトル・歌い出しで19世紀に翻訳され人気を博した。
クリスマスキャロル『In dulci jubilo』の歌詞の内容は、イエス・キリストの降誕をテーマとしている。
一番の最後の「アルファでありオメガ」という歌詞は、新約聖書の最後の書「ヨハネ黙示録」の一節から
引用されたもの。
アルファはギリシャ語のアルファベットの最初の文字、オメガはその最後の文字を指す。

ヨハネ黙示録21:5-6
すると玉座に座っておられるお方が、「見よ、わたしは万物を新しくする」と言い、
また、「書き記せ。これらの言葉は信頼でき、また真実である」と言われた。また、わたしに言われた。
「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガであう。初めであり、終わりである。渇いている者
には、命の水の泉から価なしに飲ませよう。


採取し編曲したM・プレトリウスは《エサイの根より》の人でもある。
親しみ深いメロディーは多くの作曲家に愛され、大バッハ、ブクステフーデ、リストなどがアレンジしている。
(以上はネットからの引用です。)

元の歌詞と日本語訳が対になっていました。
(元の歌詞、どこがドイツ語でどこがラテン語か???ワタクシには分かりませんが)

  In dulci jubilo,       (甘き歓びのうちに)、
  Nun singet und seid froh!  (今ぞ歌い喜べ!)
  Unsers Herzens Wonne liegt  (我らの心は至福に満ちる)
  in praesepio,        (ひとつのうまぶねのうちに。)
  Und leuchtet als die Sonne  (太陽のごとく輝き)
  Matris in gremio,      (み母の膝におられる方)
  Alpha es et O!        (アルファにしてオメガ!)

ここをクリックすると讃美歌102番を聴くことができます。


ノイバラの藪の中に<ジョウビタキ(♀)>

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「新しい掟」

2016-01-04 11:15:39 | 説教
2016年最初の主日礼拝、説教のテキストは「ヨハネによる福音書」13章31節~35節
タイトルは「新しい掟」でした。





  
  大トリミング画像でぼけていますが、写真は<エナガ>です。、
  体調14㎝、その半分は尾羽で体重は約10gの小さな小鳥です。

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日曜日、礼拝に集い、頭を垂れて祈り、胸を張って讃美歌を歌うとき心は平安に満たされます。
牧師の説教を聴き御言葉に励まされて、これからの一週間も“自分が、自分が”ではなく、神様を
証しする者として過ごそうと思うと心は平安です。
教会はすべての人にそれぞれに居場所を与えてくれる・・・・・はずです。
ためらわず教会の扉を押してどうぞお入りください。
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御救いをすべての民が知るために・・・・・

2016-01-02 13:08:56 | 今日の聖句
今日の聖句は「詩編」67篇です。
詩編は“祈りの学校”と言われるそうです。祈ることの苦手な私は毎晩、眠る前に一篇ずつ
読むことにしていますが、何度読んでも中々記憶に留まらずお恥ずかしい。
大晦日の夜に読んだのがこの67篇でした。
聖書に◎が付いていましたが、新しい年に向かっての祈りにふさわしい詩篇でした。

神がわたしたちを憐れみ、祝福し
御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように
あなたの道をこの地が知り 御救いをすべての民が知るために。
神よ、すべての民があなたに感謝をささげますように。
全ての民が、こぞってあなたに感謝をささげますように。
諸国の民が喜び祝い、喜び歌いますように
あなたがすべての民を公平に裁き この地において諸国の民を導かれることを。
神よ、すべての民があなたに感謝をささげますように。
全ての民が、こぞってあなたに感謝をささげますように。
大地は作物を実らせました。
神、わたしたちの神が わたしたちを祝福してくださいますように。
神が私たちを祝福してくださいますように。
地の果てに至るまで すべてのものが神を畏れ敬いますように。


「紛争、殺し合い、憎しみの連鎖、人間って本当にどうしようもない生き物なのでしょうか。
神よ、すべての民を公平にさばき、この地において諸国の民を導いてください。
世界中の国々の為政者がその国の一番貧しい人、苦しむ人、困っている人々を救うために
心を砕き知恵を出して政治をしますように導いてください。
愚かで傲慢で、信仰浅く、非力な私ですが少しでもあなたの御言葉を証しするものとして
用いてください。」 元旦に心を込めて祈りました。

今年は、個人的には連れ合いの病状がはかばかしくなく、私たち老夫婦にとっては厳しい年に
なりそうです。人間として生まれたからには避けられない老病死ですが、病と闘う人の衰えを
身近に看るのはつらいものがあります。神から息を吹き込まれ与えられた私の命。
神の御心にすべてを委ねて生きるという信仰に依り頼んで、欠けた器に与えられた光を抱き
今年も過ごせたら、と願っています。


暮れに撮った<ジョウビタキ♀> 見返り美人のポーズで撮れました。

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1月は3日から礼拝があります。 皆様、どうぞお出かけください。
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