ゆうゆうの教会便り

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讃美歌239番

2013-07-02 21:30:41 | 讃美歌
讃美歌239番、先週の礼拝で歌いました。

1) さまよう人々 たちかえりて あめなる御国の 父を見よや
   罪咎(とが)悔やめる 心こそは 父より与うる たまものなれ


2) さまよう人々 たちかえりて 父なるみかみの みまえに行き
   まことの悔いをば 言いあらわせ 世人は知らねど 知りたまえり


3) さまよう人々 たちかえりて 主イエスの御許に とくひれふせ
   わが主は憐れみ み手をのべて こぼるる涙を 拭いたまわん


4) さまよう人々 たちかえりて 十字架の上なる イエスをみよや
   血潮の滴る み手をひろげ 「生命をうけよ」と まねきたもう


ネット検索で以下の記事を見つけました。


明治時代からわが国でよくうたわれる伝道の歌である。

原作者William Collyer(1782-1854)は、ロンドン付近でうまれ、20歳の時、10人の会員しかいない会衆派の小教会で伝道を始め、
50年以上同じ教会で牧した。
彼は雄弁な福音的説教者として知られ、説教の後で歌う讃美歌集を編集したが、この歌はその中に含まれる彼の57篇の作歌の一つである。
今では英語圏の讃美歌ではあまり歌われていない。(このホームページでよく利用するサイトにはこの歌詞はなかった。)

この曲の原旋律は、古いアメリカの民謡であった。(詳細は分からない)
それをロウエル・メイスン(下記参照)がThe Juvenile Lyre(若者の讃歌)に1830年に取り入れたのを、その後更に賛美歌用に編曲
(編曲者不祥)されたものである。

■作曲者ロウエル・メイスン(Lowell Mason-1792-1872)は,全く独学で音楽を勉強し,音楽教育に力を注ぎ後にボストン音楽学校を設立した。
アメリカで最初の「音楽博士」である。
メイスンは英国におけるジョン・B・ダイクス(1823-1876)、或はそれ以上に米国の讃美歌史上で重要な人物である。
彼の曲のスタイルは、どこまでも大衆的、民謡的且つ米国的である。
欧州の曲をたくさん編曲しているが、ときには原曲の姿が判らないほどに手を加え、これを米国的な、メイスン的な姿に変えてしまった。
それが米国人の好みにぴったり合致し全米に広がる要因ともなった。


讃美歌239番 ここをクリックすると聴くことができます。




今日は里山でキノコをたくさん見ました。
はたして食べられるのか、毒キノコか? 
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