全国に八幡宮とか八幡神社は数多くあるが、浜松の八幡様といえばここ。
今年は初詣にも行っていないし、今日は冬晴れで気持ちもいいので、家から徒歩10分程のここに来た。
正月の賑いも去って、日曜日だというのに、閑散としていて、数人の参拝人の砂利を踏む足音だけが、木々を揺らす北風の音と響き合っていた。
本殿のすぐの右側に、大きな楠の古木がある。
雲立楠だという案内の石碑がやけに立派だ。
三方原の戦いで武田信玄に一敗地に塗れた徳川家康が、逃げ帰る途中、この巨楠の根元の洞穴に隠れて難を逃れ、その後浜松城に入城出来た、といういわれのある楠だそうだ。
正確な地理上の方向からするとこの説明にはちょっと無理があるように思われるが、言い伝えとはそのようなものが大部分だろう。
巨大な楠の老木だという事は間違いない。
今年は初詣にも行っていないし、今日は冬晴れで気持ちもいいので、家から徒歩10分程のここに来た。
正月の賑いも去って、日曜日だというのに、閑散としていて、数人の参拝人の砂利を踏む足音だけが、木々を揺らす北風の音と響き合っていた。
本殿のすぐの右側に、大きな楠の古木がある。
雲立楠だという案内の石碑がやけに立派だ。
三方原の戦いで武田信玄に一敗地に塗れた徳川家康が、逃げ帰る途中、この巨楠の根元の洞穴に隠れて難を逃れ、その後浜松城に入城出来た、といういわれのある楠だそうだ。
正確な地理上の方向からするとこの説明にはちょっと無理があるように思われるが、言い伝えとはそのようなものが大部分だろう。
巨大な楠の老木だという事は間違いない。