僕の細道

乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない



『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』
著者:橋本治
定価: 735円(税込) ISBN 4-08-720318-2
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0318-c/

幼馴染から紹介された本です。
元旦の昼、金山駅のカフェバーにて経済の話をしていて、面白い本があると紹介された次第。

書いてあることは面白いのだけど、論文形式であり、逆転誘導の手法をとり、かなり癖のある文章でした。

「economy」の訳語としての「経済」。
本来は経世済民で有らねばならないのに、一面的に成長してしまった金融経済。
民主主義とは何か、国民が本来しなければいけないことは何なのかが書かれています。

経世済民 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E4%B8%96%E6%B8%88%E6%B0%91

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