転居後、土鍋と取り皿を探していたのだが、なかなか良いモノが見つからなかった。
最近は、中国製の陶磁器に押されていたのと、工場製品で画一的な味気ないものばかりが店頭に並んでいたから、食指が動かなかった。
たまたま別用で訪れたショッピングセンターにて、瀬戸物の露店販売をしていた。
覗いてみると、四日市で生産された萬古焼きの土鍋を発見。
これなら、硬いし、風合いも良く、料理とも相性が良さそうだ。
取り皿も、和洋中に使用できるものがあり、一緒に買うことにた。
あとは、焼き魚、煮魚を乗せられる白い皿を見つけないと･･･。
美濃から売りに来ていたご夫婦の話によると、目当ての魚皿は、昔からある形と大きさなのだが、最近の売れ筋ではないらしい。
それにより、あまり扱う店が減ってしまい、在庫があるだけとなっているそうだ。
特にこだわっているわけではないのだが、我が夫婦が欲しいと思うものは、何故か、マイノリティーなモノが多いようだ。
おかげで、探すのに時間が掛かっています。（苦笑）
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