深夜二時、赤子の泣き声が響き渡る。 寝ぼけた某嫁が、哺乳瓶の口をキチンと閉めずに与えたので、中のミルクを顔から浴びて、肌着、着ぐるみと濡らしてしまった。 慌てる某嫁、驚いた赤子、忙しない日々は始まったばかりだ。