子の運動会の開会式を参観。
運動会を参観しながら、ガタバウトチェアを持ち込み。雑用に勤しみます。
少年少女時代のゴールは、走って行く先に見えますが、大人になると行き先やゴールを見失いがちになります。途中途中で休憩場所を探す術を持ち合わせていないと迷子になってしまうからこそ、家族、仲間、愛すべき人たちを大事にしなくてはいけないのです。
今回、雨天延期で平日開催となった運動会なので、平日休みの当方が参観できました。そして、週末休みの人たちと休日が違うので、顔見知りが殆ど居ませんでした。そのおかげで、皐月の風と折りたたみ椅子に身を委ね、のんびり過ごすことが出来ました。
創立110年となった小学校には、先人が築いた歴地が刻まれています。運動会の競技で流れるBGMも、ロック調に変化し、競技も同じように見えるものの、安全面に配慮がなされるようになり、随意所に違いが見受けられます。「温故知新」が、頭に浮かびました。
こうして、運動会を開催できる幸せに感謝しつつ、未来子供たちのために、大人は何を出来るのかと、見つめなおす時間となったのは幸いです。
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