気象のサイトを閲覧すると、台風1号が発生していた。
今年の1号発生は、昨年より4ヶ月遅れているらしい。
台風の名前は、アメリカ人名が付けられていると思っていたら、2000年からアジア名が、付けられるようになっていた。2000年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻り、その繰り返しとのこと。
2005年がラオスで「高原」を意味するBolaven(ボラヴェン)で終わったので、2006年の台風1号は、マカオで「真珠」を意味する Chanchu(チャンチー)。台風2号はマレーシアで「淡水魚」 を意味するJelawat(ジェラワット)。台風3号はミクロネシで「嵐の神」を意味する Ewiniar(アイーウィニャ。台風4号はフィリピンで「スピード」を意味する Bilis(ビリス) と、以下続いていく。
アメリカ人の名前でも、アジアの名前でも、今一ピンと来ないのは何故なんだろう?天気予報の番組などで、その言葉を使い始めたら、普及するかな?
過去ログ
最新の画像もっと見る
最近の「歳時記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
1996年
人気記事