2012年3月10日(土)記
新しいiPadの発表とともに IOS5.1がリリースされました。さっそく iPhone4s でアップデートを試みたところ見事にはまりました。
Windows の iTunes から何気なくアップデートを行ったところ、初期設定の状態から抜け出せなくなりました。
初期設定の最後で、"iPhone を使う" をタップすると、一瞬だけ見なれたいつもの画面が表示されるのでが、次の瞬間には美味しそうな林檎(一と口食べると100年眠りそうな)に変わり、さらに、そのリンゴが巨大化すると、大きなiPhoneの文字の並ぶ最初の画面に戻ってしまいます。
何度やっても同じことを延々と繰り返すのみです。
やむなく、復元で新しいiPhoneとしてみると、これは無事起動可能でした。
しかし、何もデータが無い iPhone では使い道が無いので、無事起動しているところへ、バックアップからの復元を行うと、再び、可哀そうな状況が復活します。
どうも、バックアップからの復元でデータを戻すと最悪な状態となってしまうようです。
当座の対策は、同期で保存していたデータを復活させるしかないようです。
しかし、これでは、4,000枚ほど置いていたカメラロールの画像は、カメラロールから消失してしまうこととなります。