引き算の恋愛はツラい。
最初にう~んといいイメージを持たれてしまうと、
それが崩れたときに、徐々にポイントはマイナスされて、
「こんなはずじゃなかった」
「そんな子だとは思わなかった」
.....と。
関東地方はそろそろ、チューリップも終わり。
一気に初夏の日差しです。
だが、逆に悪い印象から入れば、
「ああ、こんないいところもあるんだ」
「意外に優しいんだね」
と。
だから、最初に頑張って無理するのは、
のちのちのためによくないと思うのだ。
.....相手にいくら、好かれたいからといって。
畑の雑草取りをしていたら、勢いあまって、
そばに植えてあった『行者にんにく』の蕾を折ってしまいました(泣)
どんな花が咲くか、見たかったなぁ。
さらにいえば、相手に過剰な期待をかけすぎるのもどうかと思う。
若いと、映画やドラマで見るような、
理想のオトコ・オンナ像を、相手に求めてしまうから。
すぐに簡単なことで、相手に「幻滅した」とか、「がっかり」とか。
相手が自分と同じ人間で、
同じようにトイレにも行けば、苦手なこともあるのだ、ということを、
決して忘れてはいけない。
そうでなきゃ、どんな相手だって、幻滅の連続になってしまう。
あ、そうそう!少し前の話ですが、TVで、
『ガストの人気メニューを当てて食べつくす』みたいな番組がやってて...
見ていたら、ど~してもそれが食べたくなって、行ってきました(笑)
いや~、安いのに、そこそこ美味いんだねぇ。
「100年の恋も冷めた」
そう言われたことがある。
彼は、私に対して、あまりに理想を求め過ぎて。
見たくない瞬間を見てしまったのだろう。
互いにとても若かったから、まあある程度は仕方なかったろうが.....
私にだって具合が悪い時もあれば、
ちょっと失敗することだってあるのに、
(本当はちょっとじゃなく、かなり失敗をするし、がさつだけど)
彼はそれを、なかなか認められなかったようだ。
.....あの後、彼は理想の女性を見つけられたのだろうか?(笑)
このお肉だって1000円もしないのよ。
かといって噛み切れないとかじゃないし、すげぇな、ガスト。
そういえば、ある世代に行ったアンケートの結果では、
『結婚当初に比べて、相手にガッカリさらせたれた経験があるか?』
という問いに対し、
「大いにある」「ある程度ある」と答えたのが、
男性が61.9%、女性は78.9%だそうである。
結婚とは、本来ゴールではなく、スタートとは、
よく言われることではあるが。
私としては、足し算のとても上手なゴンザに、
ひたすら感謝の日々である。
藤棚の下に立って、見上げるように撮ってみたら、
いろんな色がきれい!
あんまりいっぱい大好きでもなかったのに、押されていいよみたいに・・・。
だから結婚してから、この人けっこう誠実なんだなんて分かったりして、結婚前より、今のが好きって、ちょっと変だよね。
引き算の評価は、やる気と自信をなくすね。
足し算の評価は、元気と力を出させる。
ガストメニューベスト10をあてる、というのをやっており、
ガストガストと目にしていたらここでも(笑)
おいしそうだな。。。
昔から、『女は望むより望まれて嫁に行く方がいい』なんて言いますが、やはりそれが真理なのかもしれませんね。
それに、いいイメージから入って、悪いところを見つけていくよりも、それほどでもないイメージから、いいところを見つけていくほうが楽しいし、なんか、前向きですよね~。
恋愛関係と結婚生活はまったく違うものだから、築き上げていく過程が大事なのですね。
相手のいいところを見つけたときも、自分のいいところを見つけてもらったときも、とっても嬉しいものですよね♪
ちなみにこの記事を読んだゴンザはくるっ振り返って私の顔の前にお尻突き出し、「足し算♪足し算♪」と、例のモノを放とうとしました(笑)
「そりゃ引き算じゃっ!」(爆)
ああ、そうそう、そうです!
私が見たのも、『ガストメニューベスト10をあてる』のほう!
で、この日はガストの店頭に張り紙がしてありました。
「TV放送でご好評をいただいて、品切れとなったメニューが一部ございます」みたいな。
TVの影響ってすごいですねぇ。
でも、あのお値段であのお味なら、皆さんそこそこ納得なんじゃないかな。
個人的には、テイクアウトメニューのオードブルセットみたいなのが、「手軽だし、お値段も良心的で、花見なんかにいいじゃん♪」と気になりましたー。