ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

美容院に行った

2022年04月21日 | 日記

1月15日に行って以来の3ヶ月ぶりの美容院。

鏡の中の私。すっかりお婆さん。

髪をカットし、頭頂部に部分パーマ。そしてヘアカラー。

これで帰れると思ったら、「部分的に染め具合が悪いところがあるので

もう一度染め直して良いでしょうか」とのこと。

美容院に行ってこういうことを言われるのは初めて。

言わなければ私は気がつかなかったのに。

「良心的ですね」と言って再度、カラーやシャンプー。

結構時間がかかった。

家に帰ると夫は「5歳~10歳くらい若返った」と言った。

娘は「5歳は若返った」とのこと。

単純もの、気を良くする。

 

美容院で見た週刊誌に「家事を何もできない夫」というような見出しがあった。

(メガネを外すと見出ししか読めない)

炊事・洗濯・買い物・掃除など何もできないというサブタイトルまでは読み取れた。

 

うちの夫、私が美容院へ行く支度をしていたら

裁縫道具を出してズボンを繕っていた。

「妻いらずだね」と私が言うと耳の遠い夫「何?」

「妻いらずだね」ともう一度私。「えっ!何?」とまた夫。

大声で3度目「妻いらずだね!」と叫んだ。

夫、ハハハと笑って「お前に頼むと買い換えた方がいいと言われるから」

とのこと。

 

今夜の夕食。毎日夫買い物に行って感心するほどいろいろ作る。

↓鱈・タケノコ・椎茸・人参・こんにゃく・フキなどの煮付け。

(煮物は鍋ごとテーブルに出す)

↓唐揚げ

↓酢の物(アジ・きゅうり・わかめ・新タマネギ入り)

↓きんぴらゴボウ

↓スナップエンドウ

↓バイキングみたいに私が自分の皿に入れたもの。

洗い皿が多くならないようなるべく一つの皿に私はまとめて入れる。

それにテーブルが広いので遠くにあるものに手が届かないので。

↓デザートのメロン

フキを煮付けるのもゴボウを削いできんぴらを作るのも手間がかかるだろうに。

週刊誌の見出しでは無いが、我が家「家事を何もできない妻」状態。

一応私も夫が在職中は家事をしていた。

しかし今となっては夫にとても太刀打ちできそうに無い。

もう趣味のようにして台所に立ち続けているのだから。

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映画を観に行った

2022年04月19日 | 日記

 

映画『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』を

どうしても観たくて夫を誘って大分市の『シネマ5』まで観に行った。

午後3時開演。観客は10人ちょっとくらいで、密の心配なし。

ひとり娘の信友直子さんが実の両親の老後の姿を撮影したドキュメンタリー映画。

普段テレビなど観て滅多に泣かない私が、全篇ポロポロ泣きっぱなし。

メガネをかけマスクをしているので涙を拭くのに結構、手間取る。

胸の底まで染み入る感動作。素晴らしい映画だった。

「私は泣きっぱなしだったんだけど・・・」と夫に話すと

「俺も何回か涙が出た」と夫。

観に行って良かった。

 

 

家の前のおばさんのことを書いたばかりだが、そのおばさんの息子さんが

亡くなられたとのこと。

もう何年も姿を見かけなかった。

おばさん、そしてお嫁さんはどんなに辛かろうか。

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変なのか?

2022年04月18日 | 日記

50歳ちょっとの頃、職場の若い女性に大きな声で

「いつも乙女みたいですね。少女みたい」と言われたことがある。

職場ではなるべくしっかりしているように振る舞いたいと思っていたのに

そんな風に見えていたのかとその言葉が胸に残った。

 

今日、突然、市の健康保険課から電話があり

「住民検診を5月に希望されていたのですが、5月は日程がいっぱいなので

できれば4月25日に受けていただけないでしょうか?」

と尋ねられた。

4月25日?カレンダーを見たら丁度1週間後!

突然のことに驚き、私は言った。

「えっ!1週間後ですか?!私、今、最高に太っているんです。

これから少しダイエットして健康診断を受けようと思っていたんです。

5月がダメなら6月にしていただけないでしょうか?」

そう言って受話器を置いた。

傍でそのやりとりを聞いていた娘があきれた顔をして

「お母さん、どこにそんなことを言って健康診断を断る人がいると思う?

若い娘ならともかく、73歳のお婆さんが、今、太っているから

健康診断を受けたくないなんて、びっくりしてしまう」と言った。

エエエー!これって非常識?

少し頭を冷やして考える。

コロナの流行で市の方も予定を組むのが大変なんだろう。

私の体重増加はたいした問題では無い。相手の都合に従おう。

折り返し電話をかける。同じ人が電話に出た。

「来週受けます!」慌てて言った。

 

※午前中、近くのソフトバンクのお店に行ってiPhoneをY!モバイルに

変更した。

Y!mobileにすれば月7341円だった料金が5053円になるとのこと。

(電話掛け放題)

 

今、これを書きながらハタと気がついた。

確かお店の人が「今までのメールアドレスが使えなくなるかもしれませんよ」と

言った。

「スマホでメールはあまりしないので大丈夫です。ラインやメッセージが

使えれば・・・」と私は言ったが・・・

妹など他にもスマホにメールをくれる人もいたのだ!

私のスマホのメールアドレス一体どうなったのだろう???

そういうことをちゃんと聞かずに帰ってきた。

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ブランデーに酔って・・・

2022年04月17日 | 日記

 

晩酌にブランデーを飲んでほろ酔いでこれを書いている。

最近、読書熱が高まって本を次々読んでいる。

しかし頭の中に一向に入ってこない。

昔からそうだった。

読み終えた後でストーリーを尋ねられても私は応じることができない。

読むそばから抜けていく。

忘却などというものでは無い。最初から頭に入ってこないのだから。

でも、読んでいる時点では面白かったりするので読んでいる。

 

読書すればその分、動かないので、目下、気になっている右膝のためにも

良くない。筋肉をつけなくては・・・

それで筍掘り用の鍬をかついでザルを持って徒歩で筍掘りに。(夫、今日は留守)

鍬が重い。一輪車に乗せてこなかったことを少し後悔。

たくさん掘っても持って帰れないので4~5本掘って帰る。

途中、家の前のおばさんにあげた。

このおばさん、(先日書いた家の裏のおばさんとは別人)朝から畑の草取りをして

午後5時まで今日働いた。

この家はお嫁さん(60前後?)がよく働く人でこの畑はいつもお嫁さんが管理し

おばさんは隠居状態だった。

しかしお嫁さんが目が悪くなって畑仕事ができなくなり、姑であるおばさんが

管理するしかない状態になってしまったようだ。

息子さんがいるが、もう何年も姿を見かけない(入院中か?)

「もう90(歳)を越したんよ」と言う。

お化粧をしているかのように色白で頬と唇はピンク色。

 

「良くあの年齢であんなに働けるなあ。私だったら半日が精一杯だ」

家の中から眺めながらその仕事ぶりに感心する。

家の裏のおばさん、そして家の前のおばさん、90歳を超してこんなに体力が

あって、素晴らしいと思う。

もうすでにこういう真似はできない私だが、90歳でこの方々のように

いることができたらどんなに良かろうかと思う。

(↓腰が曲がっている所為か?ずっと中腰で座らず働き続けていた)

 

 

お嫁さんの目が早く良くなりますよう祈っています。

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良い季節

2022年04月16日 | 日記

膝の調子を整えるために軽めのウォーキング。

隣の地区までぐるっと1周。

 

 

あの遠くに見える一番高い山が昨年同級生と登った『三角台』。

左の山は昨年一人で登った『竜王山』

 

 

歩いていると後ろから知らない女性(私と同年配か?はたまた上か?)に

声をかけられた。

「そのベスト、素敵ですね。手作りなんでしょ。お宅が作ったのですか。

私はそういうのが好きで、欲しいなと思っているんです。家に古い着物が

たくさんあるので、あれで、そういうのを作りたいんです」

その女性にそう言われ

「これは(義)姉が作ってくれたものなんです。でも今は介護が大変で

物作りをする余裕はなさそうです」と返事をした。

 

(もう10年くらい前に義姉が手作りしてプレゼントしてくれたもの)

 

帰る途中の山に筍が・・・

「ああ、今のうちにこの筍を折ったりなど処分しておけば・・・」と

今年はよその山まで気になったりする。

 

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