ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

映画など

2021年01月24日 | 日記

コロナ禍ということもあり、自宅で過ごす時間が増えた。

つれづれにこの頃パソコンで映画やドラマを観るようになった。

つい先日まで中国ドラマ、「三国志」を54話、観た。

中国と言えば今まで政治家の顔とフィギュアスケートなど一部の

スポーツ選手の顔しか私は知らなかった。

しかし最近、中国ドラマを観るようになり政治や教育などで考え方が

違っても、人間の本質的なものは同じだと感じるようになった。

特にファンの俳優がいるわけではないが、中国ドラマは衣装や舞台装置など

スケールが大きく、それだけでも見ごたえがある。

「三国志」を観終わった後、次に何を観ようかと思っていたら

吉永小百合・浜田光男さん主演の「愛と死をみつめて」が目に留まった。

昭和39年の日活映画。私が高校1年のころ、とても感動した映画。

原作も読んだ。大島みち子さんと河野実さんの文通などの愛のメモリー。

テレビドラマも観た。大空真弓・山本学さんが主演だった。

思春期の私に強烈なインパクトを与え、私は泣きながら観た。

特に「まこ」が「みこ」に電話口で「禁じられた遊び」をギターで弾くシーンは

涙なしでは観ることができなかった。

その影響があって私は高校時代、ギターを買ってもらった?

大人になって自分でギターを買ったのか?そのあたりは定かではない。

今ではギターは全く弾けないが・・・。

72歳になった今、再び「愛と死をみつめて」を観て泣けるだろうかと

思ったが、さすがに今回は泣けなかった。感性が鈍ってしまったのか?

 

続けて吉永小百合・高橋英樹さん主演の映画「伊豆の踊子」を観た。

この映画、素晴らしいと思った。

当時17歳か18歳の吉永小百合さんがとても初々しい。

そしてこの映画の監督さんは素晴らしいなと思った。

原作・川端康成の「伊豆の踊子」以上に、分かりやすく、胸に迫るものがあった。

目下、朝ドラ「おちょやん」を観ているが、そのドラマのモデルと言われる

「浪花千栄子さん」がこの「伊豆の踊子」にも出ていて好演されていた。

またいつかもう一度、観てみたいと思うような映画だった。

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2 コメント

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おお! (しお)
2021-01-26 16:13:54
テレビ三昧ですね。
ゆーりんさん波長いドラマでも一気見するようですが、
目が疲れませんか?
「愛と死を見つめて」の物語りは、私も良く覚えてます。
歌もまだ歌えます(*^。^*)
何だか感動しましたね。
「伊豆の踊子」は山口百恵さんのを見ました。
昔の映画やドラマは情緒があって、いいような気がしましたが、
それは私が歳を取って心がすさんだからかと(爆)

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しおさんへ (ゆーりん)
2021-01-26 19:45:41
何でも熱中してしまいます。(^^ゞ
結構一気に観る傾向があります。
以前「月に咲く花のごとく」だったか?を根を詰めてみ過ぎて
体調不良に陥ったことがあります。(*^。^*)
観すぎるとさすがに目が疲れますね。
普段肩コリしないのに肩が凝ったりもします。

「愛と死をみつめて」私たち世代は知らない人が少ないかもしれませんね。
♪まこあまえてばかりでごめんね
みこはとってもしあわせなの♪
音痴な私も歌えます。(*^。^*)
青山和子さんが歌っていましたね。

「伊豆の踊子」の山口百恵さんと三浦友和さんのを私も以前観たことがあります。
あれも良かったですね。
今回の吉永小百合さんと高橋英樹さん主演の伊豆の踊子は
踊り子の初心(うぶ)さとそれを保ち続ける困難さを描いていて
この薫の行く末はどうなったのだろうかと
思わずにはいられない映画でした。
この監督は素晴らしいと思いました。
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