箱根駅伝、来年100回になるという。
今朝、箱根駅伝をテレビで観ていてふと曾祖父のことを思い出した。
曾祖父は確か明治34年生まれだったと思う。
この曾祖父の自慢話の一つにマラソン?駅伝?があった。
若い頃、沿道の声援を受けて活躍したと言う話を良くしていて、それが私の記憶にも残っている。
祖父は県内の師範学校を退学になり(既婚者に恋文を送った事が原因)
東京の大学を出ている。(大学名は覚えていない)
もしや、祖父が自慢話をしていたのは箱根駅伝???
箱根駅伝の始まりは1920年(大正9年)のようだ。
1901年(明治34年)生まれの曾祖父はこの時19才。
第1回に出場していなくてもその後の大会に・・・可能性0ではない!
もう曾祖父を知る人々はすでに亡く、真相を確かめる術もない。
なんの根拠もないが空想好きの私はテレビを観ながらしばし妄想。
2023年の結果は優勝 駒沢大学、2位 中央大学、3位 青山学院大学。
若者の一生懸命な姿に心揺さぶられた。どのチームも素晴らしかった。
午後、夫とウォーキング。
桜並木がとても素敵で私のお気に入りだった場所・・・
今度の春は寂しい春になる。
どうしてこういうことになったのだろう?
もう1本も残っていない。
途中で会った散歩中のヤギさん。(最初、犬かと思った)