ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

西瓜

2013年06月12日 23時03分22秒 | 有り難う
 6月10日、月曜日の朝、事務所に出勤するとテーブルのうえに、小ぶりの西瓜が二つ置いてありました。
 これには、群馬県産の「ひとりじめ」というラベルが貼ってありました。
さっそく、3時過ぎに、ひとりじめしてご馳走になりました。


共同宣伝

2013年06月07日 08時03分17秒 | レポート
 6月6日(木)夕方、反核69行動&憲法九条守れの共同宣伝行動を行い、区内の労働組合・平和団体・女性団体・個人など31名が参加しました。
 
 今回の共同宣伝行動は5月29日に開いた文京憲法学習会後の具体的な行動として取組まれたものです。当初、後楽園駅前を予定していたのですが、あいにく都議会議員選挙や参議院選挙が迫っており、各政党とも必死でアピール行動をされており、急きょ、春日町の交差点、区民センター前で行いました。
 出版労連北部地協・文京区労協副議長の野中さん、文京平和委員会・平和と民主主義を守る文京連絡会の川田代表、新日本婦人の会の榎戸支部長さんなどがマイクを持ち、反核や憲法守れのアピールをされました。

 この日は、東京土建文京支部の女性の会のみなさん、新日本婦人の会のみなさん、出版労連北部地評の女性の役員さん等、女性のみなさんが大変目立ち、用意した500個のティッシュ付きチラシがなくなりました。女性はやっぱり平和のシンボルですね。
 文京区職労からも会議を終えた執行委員のみなさんが多数駆け付け、後片付けまでご協力いただきました。

 何事も、共同で取り組むことはいいですね。特に、マスコミやタレント首長(西の方)まで利用する憲法改悪・原発推進勢力から、平和憲法守り、自然エネルギーの開発で人間の生命を守り抜くためには、少数の市民では、あまりにも無力すぎます。
 まず地域から、思想信条を超えて、平和を守るため、手を取り合うことの大切さを感じた共同宣伝行動でした。

春の交流会

2013年06月07日 07時18分37秒 | CU東京文京
 6月5日(水)夜、コミュニティユニオンCU東京文京支部の春の交流会が区民センターで開かれました。
 組合員や支援者など16名が参加しました。CU東京本部からは平山副委員長が参加されました。

 すべて、あの湯本弘美料理長の手作り。7品目はあったでしょうか。
 鰻がのった盛り寿司、ビーフシチューあり、韓国料理あり、おつまみあり
とてもおいしかったですよ。

 催物の後、一番大切なのは後片付けですね。容器やゴミなど細かく分けて、CU文京支部の役員さんが台車で組合事務所まで運びます。手慣れたものですね。

古巣

2013年06月07日 07時11分08秒 | お知らせ
6月4日は東京土建文京支部の春の組織拡大運動の打ち上げが区民センターで開かれました。
目標を達成し祝杯をあげました。4月に葛飾に転勤した元書記長で文京で30年近く活動した滝沢さんも駆けつけ組織拡大運動の大切さを強調されていました。
やっぱり、古巣は良いようですね。

華麗なる休暇

2013年06月06日 09時41分45秒 | 有り難う
 5月31日、6月1日、ミュージカル「華麗なる休暇」東京公演がティアラ江東で開かれました。
 ポスター写真の題字と俳優の甘い恋愛物語と違い、1980年の光州弾圧事件を舞台で再現させた、大変重い作品でした。
 しかし、これが軍事政権化の現実かと思うと日本国憲法が、戦争の苦い経験のうえに、国民を守り、国家権力を縛るものであることが、痛いほど、よくわかりました。
 韓国の俳優さんたちの熱演に感激しました。

後楽園駅前で

2013年06月02日 07時45分46秒 | CU東京文京
 5月31日(金)昼休み、後楽園駅前で
文京春闘・CU文京動を続けてきましたが
6月からはCU文京支部の未組織宣伝行動として12月まで毎月一回は実施します。
次回は6月12日(水)の昼休み、本郷三丁目交差点のかねやす前です。
 引き続き、実施場所に近い労組のご協力をお願いします。
 
 道路の先に見えるのは東京ドーム(5万人収容)
その左はドームシティーラクーア、先の高い建物が東京ドームホテルですね。

 ここは後楽園駅入口付近ですね。中央大学工学部の学生さんが多く通ります。

 後楽園駅前広場。その奥が礫川公園ですね。
ここは何をするにしても、四季を通していいところですね。

定員オーバー

2013年06月01日 15時23分55秒 | レポート
 「珍しく」と言っては語弊がありますが、とにかく「文京憲法学習会」に定員オーバーになるほど人が集まりました。
 しかも20代から80代まで幅広く参加して下さいました。今、労働組合の「動員」(人集め)が、効かない時代に、呼びかけだけで、これだけの方が参加していただいたのだから「憲法」に対する危機感や関心が高まっているということですね。
 とにかく、西の方では、時代錯誤も甚だしい戦前の『慰安婦』問題を『ネタ』にして世界の女性を敵に回す恥さらしな差別発言をしながら『自己弁護』を続ける首長がいるようですが、こんな『男』を間違って選挙で選んでしまった人の心も、東京で暮らしている私にはわかりませんが…。こんな時代だからこそ、「今、改めて憲法を見つめ直す時代に入ったのだなぁ」という気がしています。
 

 立ち見の方や座り込んで坂本先生の講演を聴いて下さったみなさんありがとうございました。このほか、廊下のソファにも10名ほど座っていただきました。
 やっぱり、大きく取り組むということが大切ですね。
 この日は、受付には、資料90セットと予備のレジメを30部用意しましたが、すべてなくなりました。参加者名簿は、用意しなかったので、どんな所からどんな方が見えたか、あまりわかりませんでしたが、とにかく自らの意思で参加して下さったことに感謝いたします。
 しかもこの日、参加費無料でしたが、資料代として皆さまからのお志しが受付の机の上に数え切れないほど置いていかれました。
 やっぱり、講演の中味が感動的だったのですね。ありがとうございました。

憲法紙芝居

2013年06月01日 14時56分08秒 | レポート
 5.29文京憲法学習会のなかで東京法律事務所の弁護士さんたちが
協力して作られた「憲法紙芝居」の語り手として岸 松江先生が
スクリーンに映し出された紙芝居をわかりやすく説明されました。
「憲法とはなんでしょうか?憲法は私たちを守るためのものなのです。」とソフトな語り口で、紙芝居が次々と展開し、自民党の改憲案の中味が明らかにされていく内容で、最後は、今の憲法と自民党改憲案のどちらを私たちが選択すればいいのかと問いかけられて終わります。20分間の、とてもわかりやすい憲法紙芝居でした。
 岸先生はCU東京文京支部が抱えている裁判の担当弁護士でもあり
今回の文京での学習会開催のきっかけを作って下さいました。

文京憲法学習会

2013年06月01日 14時10分16秒 | レポート
 5月29日(水)夜、文京シビックホール会議室に元自由法曹団の団長で
法曹界の重鎮でもある坂本修弁護士をお迎えして、「文京憲法学習会」を
開催しました。この学習会は文京春闘共闘会議と文京社会保障推進協議会を
中心にした実行委員会が呼びかけたもので、定員90名の会場に入りきれず
立ち見、や廊下に120名が集りました。
 講演は「私たちと憲法 ― 今の時代をどう生きるのか」という大きなテーマで坂本修先生の講演が始まりました。まず前置きとして、80歳になった自らを振り返り、戦争で二人の兄をなくし、戦後、母親を病気でなくす体験の中で「なぜそんなことになったのか」を考えて行く中で、戦争放棄を明記した今の憲法を知り弁護士になる決意をされたことと、もう一つ、今年の1月、奥さま(故坂本福子弁護士)を亡くされたお話をされ、その看病の中で、福子先生の「人間は生きているうちには何かが出来る」という言葉に励まされ、憲法学習会の講師として現場復帰されたそうです。
 本論に入り、今、「憲法と私たち」を真面目に語り合う時代になってきた。10年前はあまり意識しなかったが、
「9条の会」結成に参加して「憲法と自分」というものを強く考えるようになり、今話さなければならない時代に生きているということ。明治憲法(大日本帝国憲法)との比較、それによって生じた第二次大戦(国内で300万人、アジアで2000万人の犠牲者)の悲惨な犠牲の上に作られた日本国憲法の三原則(国民主権・恒久平和主義・基本的人権の保障)と基本的性格(国家を縛る現代立憲主義)をつかむことを強調されました。
 手段を選ばない壊憲勢力(立憲主義否定の搾術、96条先行改憲)との、かってない“つばぜり合い”の中で憲法を守る運動が様々な運動(脱原発、反TPP、反貧困、労働法改悪、基地撤去など)との結合や政治変革の可能性があるなかで「私に何ができるのかを」思いつつ「今を生きよう!」と呼びかけられました。