ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ノンちゃんの

2011年09月19日 16時14分29秒 | 思い付き
 今日は千駄ヶ谷の明治公園で「さよなら原発集会」が開かれるので
出かけようとするとノンちゃんが桜の木の下でお昼寝していました。
 昨日の日曜日、桜の木に毛虫が増え始め、糞を撒き散らすので、
葉っぱを切り落としました。
 毛虫は見た目も悪いので、写真は撮りませんでしたが枝を切ってると
若草色した毛虫の幼虫が木に張り付いて、これが可愛くて、大きくなるまで
そっとしてあげたいのですが、そうはいかず、無慈悲にも
ゲジゲジの親毛虫とともに処理してしまいました。ナマンダブ、
 毛虫も、糞も落ちてこなくなったので、ノンちゃんの昼寝の場所としては
最適のようです。

  

普天間

2011年09月19日 11時35分41秒 | 有り難う
 16日(金)夜、劇団青年劇場の「普天間」公演が新宿・紀伊国屋ホールで
あり文京から20数人観劇に参加しました。
 7時から始まって、たっぷり3時間の力作。坂手洋二さんの書き下ろし、
藤井ごうさん演出で、大学の講演を聞いてる様なセリフの多い作品でしたが
何故だか、眠くならないのが不思議なくらいでした。
 時計の針をみると夜の10時をまわり、それでも文京・中央の合同交流会に
10数人残ってくれました。
 家に帰ると午前さまでしたが、中味が濃かっただけに、自分の知らなかった
日本人が知っておかなければいけないことを教えてもらった気がしました。

 この作品では、私たちが応援している劇団の福山啓子さんが文芸助手として
岡本有紀さんが演出助手として、裏方で作品を支えていました。
 来年3月の公演では「へんしん☆野球部員、舞台に立つ」(仮題)で
福山さんが脚本・演出を担当するようですね。今から、楽しみですね。

個人の尊厳と「安全運転」

2011年09月19日 10時43分29秒 | レポート
 品川の日本航空本社前は、会社のビルがでっかい割には、歩道が狭く
とても集まりにくい場所でした。
 それでも本社前に宣伝カーを横付けし、JAL客室乗務員の皆さんを中心に
>個人の尊厳を守り、「安全運転」を確立するために
と書き込んだオレンジの横断幕をもって社前抗議行動が始まりました。
 それにしても、大企業というものは、大晦日に165人もの無法解雇を強行する
のですから人間が本来だれもが持っている“血も涙も”ないのかもしれませんね。

 文京から、ここまで来てよかったです。司会は、文京の争議支援ビアパーティー
に参加された客室乗務員の方がやったおられたので、とても親近感が湧きました。
 パイロットの森本さんにも会いました。一方的とはいえ、知ってる人に会うと
昔からの知り合いのような気がして、応援したくなるので不思議ですね。

 区労協としては、9月10日の常任幹事会で、日航不当解雇撤回闘争を正式に
確認しました。これからは、争議団からの具体的な支援要請に応えられるよう
微力ながら努力するつもりでいますので、文京にもときどき足を運んでくださいね。

 

 
 

JAL

2011年09月19日 07時28分55秒 | レポート
 9月15日の争議支援総行動では、「JAL不当解雇撤回裁判争議団」と書いた
黄色ののぼり旗がどのコースに行っても目立ちました。
 炎天下の中、昨年の年の瀬、日航のパイロットやスチュワーデスの皆さんが
大量に不当解雇され、今、裁判で闘っているんですね。
 この日、文京区労協ののぼり旗は、午前中は中野坂上と市ヶ谷加賀町の行動に
参加し、いったん区労協事務所に戻りました。
 午後は品川の天王洲アイル駅そばにある日本航空本社前に初めて文京区労協の
旗を立てさせていただきました。
 JAL争議団の皆さんが先月、文京の争議支援の集いに来ていただいたので、
どうしても、ここには顔を出したかったんですよね。
 その後は東京駅八重洲口そばの高層ビルに移った薬害イレッサのアストラゼネカ社、京橋駅そばの明治ホールディングス前の明治乳業争議支援行動に参加しました。
 企業というものに、「人を大切にする」という、ほんとうの精神があるならば、
会社の前でのぼり旗を立てて、シュプヒコールをあげなくていいのですが。

市ヶ谷加賀町の

2011年09月18日 07時14分58秒 | レポート
 9月半ばになっても暑さが続く中で実施された東京地評争議支援総行動の次の目的地は
中野坂上から地下鉄大江戸線に乗り、都庁前で乗り換えて牛込柳町まで行きました。
 そこから炎天下を急いで歩き、市ヶ谷加賀町の大日本印刷本社前での社前抗議行動に
なんとか間に合いました。
 ここでは大日本印刷の子会社DNPファィンを解雇された橋場さんの争議責任を求めて
怒りの声をあげました。

都労委命令

2011年09月17日 18時25分28秒 | レポート
 出版労連C&S・日本ファンド争議支援ワールドファミリー社前抗議行動の最中、
都労委からの報告が入り、C&S労組の友原委員長が公布内容の要旨を行動参加者に
伝えました。
C&Sを新宿から浦安に移転した問題の不当労働行為性は認めなかったが
その他は、ほぼ組合の主張を認めた勝利報告とのことでした。

 交付された命令主文(骨子)は、
1.C&S社は、団交開催時間につい て誠実に応じなければならない。
2.日本ファンド社は、賃金、一時金の団体交渉に誠実に応じなければならない。   3.日本ファンド社は、パワーハラスメント防止の団体交渉に誠実に応じなければならない。
 4.日本ファンド社は、組合ニュースの配布を妨害してはならない。
 などというものです。

この後、シュプレヒコールを行いました。
 >ワールドファミリーとパーカー会長は、
 都労委命令に基づき争議解決を決断しろ!

2度繰り返し叫びましたが、パーカー会長の耳まで聴こえたでしょうか!?


   

中野坂上

2011年09月16日 13時06分40秒 | レポート
 9月15日(木)午前9時50分、青梅街道と山手通りが交差する中野坂上交差点角の
ハーモニースクエア前に文京区労協ののぼり旗が初めて立ちました。
 この日は、都内を5コースに分かれ東京地評の争議支援総行動が朝から夕方まで
30か所で展開されました。
 このビルには、C&Sと日本ファンドの親会社ワールドファミリーが入っており
パワハラ事件で組合側の東京地裁の勝利判決後も会社は組合攻撃を続けています。
 この日は、集会と同時間帯に都労委(東京都労働委員会)で
組合側の主張をほぼ認める命令が交付されたという報告がはいりました。
 

高層ビル

2011年09月16日 07時03分04秒 | CU東京文京
 13日午後、新宿の高層ビルの48階の貸し会議室で団体交渉が開かれました。
CU東京文京支部の団交申入れに相手の経営者と弁護士さんで応じて下さったのはいいとして、
 何も紛争解決のため、そんなに雲がつかめるような高いところではなく、
もっと低いところで話し合ったほうが前向きに話し合えると思いますが。
 いずれにしても社長さんが働くものの気持ちと待遇を法に照らして守って下されば、
直ぐにでも解決するのではないでしょうか。
 このビルは新宿野村ビルですね。

札幌から

2011年09月15日 08時24分50秒 | オメデト
 13日、札幌からのお客さんが区労協事務所に見えました。
 東京北部地区のオルグ(労組・団体支援要請訪問活動)を担当した国労札幌闘争団は
「JR不採用問題」の終結にあたり挨拶まわりの一環として文京にも立ち寄りました。
 国を相手にした闘いだっただけに争議解決まで24年の歳月がかかってしまいました。
 JRへの雇用の確保はできなかったものの、政府を動かし、最高裁で「一括和解」を
成立させたことの意義は大きいのではないでしょうか。
 いずれにしても闘争団の皆さんは、最後までやりきっただけに、
挨拶にこられた小山内さんも、とても爽やかな顔をされていました。
 長い間、お疲れさまでした。

出版労連北部地協

2011年09月13日 07時19分27秒 | 有り難う
 9月12日(月)夜、区内の大塚にある大日本図書さんの会議室で、
2012年度の第1回出版労連北部地協委員会が開かれました。
 この会議は、地域で運動する私たちにとって大変、大切な会議でもあり、
日常的に共同行動を行うパートナーとして、できるだけ顔を出すようにしています。
 この日は、新しく地協委員に選出された方も多く、我孫子議長の挨拶のあと、
「地協について」藤井翼事務局長によるパーワーポイントでのオリエンテーションがあり、
昔、出版社に勤めていた頃から地協に関わって30年は経ちますが、
その頃、生まれた若い事務局長さんから、こんなに分かりやすい説明を受け、
恥ずかしながら改めて地協の役割というものを認識させていただきました。
 その後、「自己紹介ゲーム」というものがあり、
「時代の変化」を感じるとともに将来への希望が持てた気がしました。
 今、北部地協で、若い地協委員の皆さんと一緒に運動を進めている
藤井暁士さんと小川富弘さんは、区労協では副議長、事務局次長として
活躍していただいています。
 ほんとうにありがたいですね。