お漏らし

ノンちゃんも家に寝泊まりするようになって三年以上経っているんですが、
たまに絨毯や敷き毛布などにお漏らしをします。
もともと外猫だったため排便は外でするのですが、
何か気に入らないことでもあると、おしっこで抗議しているのかもしれませんね。
おかげで今日は、大型洗濯機のあるコインランドリーで、
このブログを書かせてもらっています。
　念のため、ランドリーに持って行く前には、石けんで汚れを落とし
臭い消しを十分にふりかけ、4～5日ベランダで干してからにいています。
ちなみに洗濯に30分1000円。乾燥に50分600円かかりました。
　これも気分転換だと思えば腹も立ちませんね。
そんなことも知らん顔で、自分が気分がいいと足を舐めてくれます。

菜の花

　久しぶりの日曜日、朝から風が強く、
鉢植えのゴールドクレストが横倒しになっていました。
　昨日、きれいに咲きそろっていた菜の花を
近くの畑に見に行ってみました。
　畑の土の中に、しっかり根付いているせいか
強風に揺れながらも黄色いお花さんたちは、
おしゃべりに夢中のように見えました。

＞「ないものねだり」（！？）

　都立の小児病院（清瀬・八王子・梅ヶ丘）の廃止条例案が18日の東京都議会の
厚生委員会で審議され採決されるというので、「駒込病院を守る会」の呼びかけに応え
朝10時、「東京の保健・衛生・医療の充実を求める会」主催の新宿駅西口での街頭演説と
都庁までの抗議デモに区労協ののぼり旗を持って参加しました。
　話を聞いていて「国民一人ひとりの命や子どもの命というものは、
何ものにも変えがたい尊いものだ」と感じたのは私だけではなかったようです。
　お隣りにいた土建主婦の会の方々が「やっぱり、いいこと言うわね」などと
話しているのも耳に入りました。
　一方、その日の厚生委員会審議の中で都の病院経営本部長さんは、やりとりの中で
「すべての地域に高度医療をというのは、ないものねだり」などといわれたそうです。
ここにも憲法の精神（13条・個人の尊重）は完全に消えているんですね。
　都庁抗議デモには、平日の昼間にも関わらず600人を越える人が参加しました。
区労協元議長の米谷さんも参加されておられました。
こういうところで思わぬ人と会うのも、また嬉しいものなんですよね。
　
　残念ながら今朝の新聞報道によると19日の都議会厚生委員会で
都立三小児病院の廃止条例案は、自民党・公明党の賛成。
共産党・民主党・生活者ネットの反対。採決は7対6で可決したそうです。
　「こんなことが都議会で行われていたのか」と知らない都民やお母さん方が
ほとんどではなかったでしょうか。

でも、次の歌は、こういう時のためにあるのかもしれませんね。

♪たたかいは　ここから～
　たたかいは　今から～
　ガ～ン　バ～ロ　オ～　♪

「労働法はぼくらの味方！」

3月17日(火）夜、文京区民センターで笹山尚人「労働法講座」を開きました。
　今回は、チラシによるお知らせだけで、特に、組合のいわゆる“動員”もかけず
受講者の自発的意思を尊重した労働法の基礎的学習会として呼びかけたところ
個人加盟の出版情報関連ユニオンや区内の企業内組合などから22名の人たちが
参加してくれました。
　東京法律事務所所属の笹山弁護士には、過去にも2回文京春闘学習会の講師として
お招きしましたが、今回の学習会が一番身になる学習会だったように思います。
　というのも、労働法制改悪のあまり大きなテーマよりも
現実に即した学習会にしたことによって、労働法が笹山先生の近著のタイトルでもある
「労働法はぼくらの味方！」（岩波ジュニア新書）ということが
とても身近で、大切なものということを教わった気がします。
講演内容は、レジメを近日中、資料編で紹介する予定ですが
まず、自己紹介で自らの問題意識を語り、次に担当してきた
「雇い止め事件」「保育士解雇事件」「名ばかり管理職事件」についての
事例を紹介したうえで、労働法の役割と生かし方、労働組合の役割や期待が
語られました。
　1時間20分の講演の後、参加者から質問や感想などが述べられ、有意義で
実践的な学習会となりました。

てこ入れ

今日は、朝から凸版印刷小石川ビル前での宣伝行動に参加させていただきました。
18日には、金属労協加盟の大手企業組合に一斉に賃金回答が出されました。
賃上げゼロ、一時金の大幅ダウンが特徴のようですが、こういう時こそ、
大企業が率先して、これまでに溜め込んだ内部留保金を活用して
地域経済の活性化に梃入れすべきと思いますが。
　この日は、
＞「―正社員と非正規社員の賃上げと雇用確保のために―業績不振のたきこそ
内部留保の活用を」
という全印総連凸版労組のネットワーク・トッパンNo.109の情宣ニュース
を配りましたが春闘時期という事もあってか、受け取りがよかったようです。
最近は、どこにいってもベテラン労働者やＯＢの参加が多い中で
印刷の若い労働者が二人参加してくれていました。
こんなときは、ほんとうに嬉しいですね。
朝早く家を出て来ても「宣伝行動に参加してよかったな」と思います。
こういう青年労働者がいる限り、日本の未来はまだまだ大丈夫ですね。

＞腹が減っては

＞腹が減っては戦（いくさ）ができぬ
と言う諺があるように、兵糧だけは、どんなときでも確保しています。

17日は区民センターで笹山尚人弁護士を講師に「労働法講座」を開きました。
18日は朝から新宿駅西口で都立小児病院廃止条例案に抗議するアピール行動と
都庁包囲デモに参加しました。
この時期は、ゆとりなく飛び回っていますが、
ご飯だけは、事務所に戻って食べました。

シクラメン

区労協事務所の片隅で三～四年前、花屋さんにもらったシクラメンが
精一杯の花を咲かせてくれました。
一時期は、もう枯れ葉だけになったので捨てようかなと思っていたのに
土の中では、ちゃんと息づいているのですね。
　見えるものだけでなく、見えないものを見抜く力も大切ですね。

　それはそうと今、駒込病院だけではなく都立病院が大変なことになっています。
開会中の東京都議会で都立の三つの小児病院（清瀬、八王子、梅ヶ丘）の
廃止条例が石原知事によって提出され19日にも厚生委員会で
採決されようとしております。それに抗議するみなさんが11日から座り込み行動
などを続けていますが、「駒込病院守る会」大利事務局長から
18日の行動への参加協力要請がありました。
＜3・18のタイムテーブル＞
10時から新宿駅西口で、「大演説」
　　「連絡会」四谷代表、3病院の守る会、各政党アピール
10時40分　新宿中央公園へ移動
11時デモ出発
12時　デモ終了後座り込み開始
13時　終了
参加できる方は、9時30分から新宿駅西口に集合してください。
時間の余裕のない方は、10時からの演説会だけ、
または11時からのデモだけ、
12時からの座り込みだけも参加を！

潮目は変わりつつあります。
民営化でうまくいくなら、近江八幡ＰＦＩはなぜ破たんした！
集約化でうまくいくなら、墨東病院問題なんてなかった！
3病院を民営化して集約化する計画はうまくいくわけがない。
私たちの力及ばず、こんな条例が可決されたとしても闘いはこれからです。
三多摩地域のこどもたちと、これから生まれてくるこどもたちのために。
全力を尽くしましょう！
18日に会いましょう。

この熱いメッセージに知らん顔はできませんね。
明日10時までには、新宿駅西口に
事務局からも区労協の旗と横断幕を持って参加します。
どなたが参加しても構いませんですよ。

サボテン

出窓に置きっ放しのサボテンが、かわいい花を咲かせてくれました。
この時期、お日様があたると「私の出番です。」と言ってるようですね。

地域での春闘も、回答が出はじめ本格的になってきました。
文京春闘共闘では3月17日（火）夜6時30分から文京区民センターで
首都圏青年ユニオンの顧問弁護士としても活躍中の笹山尚人先生を講師に
笹山尚人「労働法講座」を開きます。

　働く人たちの現場での事例を紹介しながら
労働法の生かし方と労働組合の役割について講演します。
「労働法は働く人の強い味方」
まさに今、私たちが日常的に知らなければならない労働法の基礎講座です。
　受講料無料。どなたでも参加できます。
詳しくは事務局までお問合せください。
℡3815-1558　　fax3813-6006

お昼ごはん

　3月12日の昼ご飯の紹介です。
一人で食事を食べる時は、だいたい朝・昼・夕ご飯とも同じものを食べています。
　仕事の都合上、平日の主食は朝で、食べ残りは、すべて容器に入れ仕事場に持参して
昼と夕方に食べます。長時間勤務でも、体調壊さないのは食事が比較的規則正しいことです。
　それに最近は、歳も気になり、お酒を家や一人では飲まないということでしょうか。
　ただ、お酒というものは、人と飲むとあまりに美味いので困ったものですね。
何ごともほどほどが、一番いいようですね。

区民パレード

　3月13日(金）、この日は重税反対全国統一行動ということで
消費税増税阻止、大幅減税と仕事・雇用を求めて
文京でも重税反対区民集会が窪町東公園で開かれました。
　集会は、文京民商青年部長の小林秀一さんの司会で進行し
主催者を代表して遠藤文京春闘共闘議長が挨拶。
　各界からも挨拶が続き、いつもより長い集会となりました。
集会後は、文京春闘共闘としては、小石川昼休みデモとして
参加の呼びかけをしていましたが、主催者のチラシは
「40回記念　区民パレード」ということで礫川公園まで行進にました。
宣伝車には派手な看板と風船で飾り付け、行進の先頭も
いつもと違う華やかさ（？）がありました。
　近々、ホームページの活動レポートでも紹介する予定です。