ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

夜の池袋

2007年09月05日 14時50分44秒 | お知らせ
9月3日、月曜日の夜、豊島区役所の地下にある組合事務所で
北部春闘共闘(板橋・北・豊島・練馬・文京の労働組合で構成)の
事務局会議がありました。
そこでは、次のことを確認しました。
○11月24~25  北部春闘総会〔軽井沢)
○12月6日(木)北部共同集会の開催(北部労協・北部春闘共催)
各地区の定期大会
 9月28日 練馬区労協
 10月13日 文京区労協・練馬労連
 10月20日 北区労連    27日 豊島区労協
 10月28日 板橋区労連 
 11月17日 文京労連

 会議の後、池袋駅前にある今ではレトロな雰囲気の居酒屋で
いつものように懇親会が開かれました。
 このお店は、30年以上も前からある焼き鳥をメインにした赤提灯で
明治通りに面したお店の前を通ると、
いつも焼き鳥のにおいが立ち込めていました。
中にはいるとトイレの臭い(?)もしてたような気もしますが…。
昔から、いろんな臭いがミックスして、味は抜群でした。
 豊島区労協の話によると、ここにも組合もあったそうですよ。
池袋は駅を中心にして西口、東口、北口とどこから出ても
飲み屋さんがある歓楽街で、夜がとても似合う街ですね。

 今では、この辺もビル街になってしまい
このお店もビルの二階に入っていました。
昔は、くたびれた小父さんが多かった気がしますが
今は、若い人でいっぱいでした。
 テーブル席に座ると、豊島区労協の事務局長さんは
ホッピーとキャベツと焼き鳥を頼みました。
私も、それを真似て頼み、ついでに豚足〔トンソク)を追加しました。
これは、写真のように手で掴んで食べると、とても美味しいですね。

 隣の席に座っていた東北から出てきたという25歳の青年二人が
さっそく話しかけてきました。
「何か仕事はありませんか。何でもやります。」
聞くと二十歳で上京して、金融の仕事、不動産の仕事
苦労の連続で、今は建設現場で日雇いの仕事をしているとのことでした。
能力もありながらちゃんとした職に就けない
若い人の現実を見せつけられたような気がしました。





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