ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

環境改善へ 

2007年07月05日 15時48分46秒 | お知らせ
 7月2日、東京大気裁判原告団・弁護団・支援実行委員会は、高裁和解勧告受諾に当たり 声明を発表しました。
 <要旨は次の通り>
1.本訴訟によって医療費救済制度を創設し、東京の公害対策の実施を約束させ、公害根絶に向け貴重な足がかりとなる大きな成果を確認した。
2.今回の成果は原告団、弁護団、支援者の運動と公害根絶を願い、被害者の救済を求める広汎な世論の力で実現した。
3.メーカー各社は高裁勧告でも社会的責任が指摘されています。過去の行為に対する見解表明と今後の公害対策について決意表明をなすべき。
 今回の和解は、患者救済や公害対策の新たなたたかいのスタート

 本日7月5日、午後、神田神保町にある千代田区労協事務所で、
中部ブロック(千代田、中央、港、新宿、文京)の支援連絡会の会議がありました。
 文京から千代田区労協事務所までは自転車で約20分。(電車だと30分)
白山通りを直進し、神保町の交差点を右折して進むと専修大学前交差点、
その角のビルの7階にあります。文京の倍くらいのスペースありますね。
 西村弁護士から和解に至るまでの経過の説明や原告団会議の内容を聞きました。
今は、和解協定書づくりの作業に入っているそうです。
 7月中に、和解調印できれば8月の文京のビアパーティーは
大気の印刷・出版・地域の報告集会としても盛り上がると思うのですが
かといって、急ぎすぎて大切な公害対策の条項がもれても困るし
ここは、弁護団の先生方に頑張っていただくしかないですね。

 次の文京連絡会の幹事会は7月31日に行います。
和解調印できてた場合は、その日の昼に報告宣伝行動も行う予定です。
 詳細は、別途案内いたします。

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