ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

男たちの世界

2012年09月29日 15時22分21秒 | レポート
 9月28日(金)夜、神田神保町の居酒屋で、30年前、当時の出版労連神田地協委員の同窓会が開かれ11名の方が集まりました。
 今も出版労連北部地協に時々、顔を出しますが、そこでは女性の役員が多数活躍されています。
 でも当時は、写真を見るとわかるように、ほとんど男たちの世界だったような気がします。
 当時のことが、昨日のことのように甦ってくるので不思議なものですね。
 毎週月曜の夜、岩波書店労組の組合事務所で地協委員会が開かれ、会議が終わると、すずらん通りの居酒屋で、よく飲みました。

 歴代の議長さんがたはお酒も、煙草もまだまだ現役で衰えを知らないみたいですね。
薬になるような飲み方をされてるのかもしれませんね。
 もっとも最近では、会議中は煙草は禁煙となり、居酒屋でも、吸えなくなってきているので、良い傾向ですね。

 当時の神田地協事務局長さんが、1979年(昭和54年)4月11日付けの「出版労連」の機関誌をコピーして、持ってきてくれました。このころ、昼休み集会でも、1000人を超える人が集り、コブシをあげました。今思えば、このころは、まだまだ古き良き時代でした。労働法が改悪され、非正規労働者が増大している、今の時代は、ほんとうに大変な時代かもしれません。今は、女性が本領を発揮して、活躍する時代になったような気がします。

 飲み放題、食べ放題の居酒屋で、2時間はあっという間に、過ぎてしまいました。場所を変えて、飲み直し、12月には地下鉄東西線門前仲町で集まることを約束して散会しました。
 昔を懐かしがってばかりは、おられませんが、最近は鬼籍に入られる方も多くなってきており、今のうちに、同窓会をやるのも、たまには、いいものですね。