ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

退任のあいさつ

2009年11月05日 15時27分02秒 | 有り難う
 先日の区労協大会で久しぶりに「グッ」と胸に響く退任のあいさつを聴きました。
このところ、60歳の定年退職ということで団塊世代が、本人の意思と無関係に
長年続けてきた仕事から離れなければならない人が続いています。
 区労協役員では、前期は川内前議長と昆副議長でしたが
今期はベテランの畑常任幹事(区職労)が退任されました。
役員以外でも、長年不当な差別とたたかってきた日下さん(たんぽぽ保育園)や
松沢さん(凸版印刷)が定年退職を余儀なくされました。
 常任幹事の交代では若手でも中小企業経営の担い手として新協印刷の神野さんが退任。
また、無責任経営で会社を倒産させた後を受け新中央設計を設立し代表となった水澤さん。区労協は中小零細企業の経営者の皆さんも応援します。

 文京区労協としては、ベテラン3名のねぎらいと若手2名の激励をこめて
12月3日(木)「ねぎらいと激励の集い」を文京区民センターで開くことを
大会の場で発表しました。
 区役所、たんぽぽ保育園、出版・印刷労働者、
新協印刷・新中央設計の若い労働者のみんなで集まり
文字通り、ねぎらいと激励の集いにしようではありませんか。
 どなたでも、ご気軽にご参加ください。
きっと生きる希望と勇気が湧いてくるのではないでしょうか。

 写真は、区労協大会で退任のあいさつをされる畑さんです。
挨拶の要旨をコメント欄に複写させていただきました。