ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

文京区労協大会

2009年11月02日 16時05分39秒 | レポート
 10月31日、午後1時より文京区労協第51回定期大会が文京シビックセンター・スカイホールで開かれ、大会代議員、ご来賓、役員及び関係者など68名の参加で成功させました。
 大会は藤井副議長の司会で開会され、大会議長には文京区職労の益子代議員と東京土建文京支部の東方代議員を選出し議事がすすめられました。
 遠藤区労協議長は「この1年、区労協50周年ということで様々な記念行事を取り組む中で、歴史の重みを感じながら活動してきた。この間、非正規労働者の増大、後期高齢者医療制度の実施、世界的な経済危機などの中で、8月の総選挙では国民の厳しい審判が下された。今、変化した情勢を活かし地域から様々な運動を広げていこう。」と挨拶しました。
 来賓として、東京地評の平山副議長、民主党の増子都議会議員、市民フォーラムの田中幹事長、社民党の浅田区議会議員、共産党の島元区議団長、文京民商の板倉副会長から力強い激励をいただきました。
また、祝電・メッセージ・祝金等、わらび座、全労済北部支所、国民救援会都本部、新婦人文京支部及び北部春闘の各区労協・区労連からいただきました。
 議事に入り活動報告及び方針案の提案、一般会計決算報告、会計監査報告、予算案の提案。
討論ではJMIU、都教組、映演アニメユニオン、明治乳業争議団、公共一般、東京土建、東京健生労組、たんぽぽ保育園分会、駒込病院分会、出版情報関連ユニオン、文京区職労、出版労連北部、全印総連合同支部など13名の代議員が発言しました。
討論のまとめの後、すべての議案が採択されました。
役員選出の後、3つの大会決議、大会スローガン、大会宣言をいずれも拍手で採択しました。
新旧役員挨拶では来年三月定年の退職で本大会を期に退任される畑常任幹事が心のこもった退任の挨拶に大きな拍手が送られました。最後に高田副議長の団結がんばろうで締めました。