ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

役に立つ労働相談

2009年02月20日 12時04分05秒 | レポート
 2月17日(火)夜、北部春闘共闘主催で「すぐ役に立つ労働相談学習会」が
ラパスホールで開かれ50名近くが参加しました。
 年の暮れから年明けにかけて、マスコミを通して日比谷の「年越し派遣村」に
全国民の注目が集まるとともに、日頃から身を守ってくれる役に立つ労働組合の
ありかたが改めて問われています。
 今の日本では人があまりにも、簡単に首を切られ、住むところさえ
一瞬にして奪われてしまう実態が浮き彫りになっています。
 そういう中で、東京法律事務所の小部正治弁護士を講師に
「誰にでもできる労働相談」と題して講演をお願いしました。
 労働相談を受ける側の心構えや
 実例にもとづく具体的な話し(解雇、残業代など未払い賃金、派遣、
精神疾患など) 興味深い話の連続で、労働審判の活用や解決策、
おまけに弁護士費用など参加者の皆さんには結構、役立つ話しでした。

 

いなほちゃん

2009年02月20日 11時16分29秒 | 有り難う
2月17日(火)午後、区労協事務所にわらび座の自称スーパーアイドル゛いなほちゃん″こと
権田奈穂さんが先日の「天草四郎」公演の御礼に色紙を持って訪れました。
 今も全国公演展開中で、明日から北九州に行くと言っていました。
この日の夜は、劇団青年劇場のあの湯本弘美さんが出演する
「博士の愛した数式」(四谷・サンモール)公演の初日で、
それを観劇するので、それまでの空いた時間は、
「区労協で、何か手伝わせて下さい」とのことでしたので
せっかくの申し出に発送の手伝いやチラシの整理をやってもらいました。
やっぱり、そういう心がけが「天草四郎」公演の成功につながったんですね。
 権田さんは「天草四郎」では、16歳の村娘として四郎をささえ、
歌や踊りに太鼓の連打で大活躍しています。この公演が終ると
四国の坊ちゃん劇場で4月から「鶴姫伝説―瀬戸内海のジャンヌダルク」に
出演するそうでうす。
 東京公演があれば、また取り組みたいですね。
労働運動も文化運動も人と人のつながりによって支えられてるものであり
出会いを大切にすることが、これからの広がりにとっても
大切なようなきがします。
 文京区労協は、いつも出会いと文化を大切にするよう心がけています。

出版の北部

2009年02月20日 09時33分29秒 | レポート
週末、金曜日になりました。今週も夜は、大事な会議や集まりが続きました。
2月16日(月)は、春闘本番を前にして出版労連北部地協総会が
教科書会社の会議室で開かれ50名以上の参加者がありました。
 出版業界も売上低下に歯止めがかからず、雑誌の休刊など経営の厳しい状況が
職場の中にも影響しているようですが、出版労連は09春闘スローガンとして
全ての労働者の均等待遇の実現と安定した雇用の確保をかかげ、
生活危機突破をめざす春闘要求づくりをすすめています。
 区労協からも毎回来賓として参加させていただいております。
 
出版の北部地協は地域共闘を重視し、北部春闘共闘や文京春闘共闘との
共同の取り組みをすすめています。
 当面、出版北部・全印総連北部・文京春闘の三者共催の取り組みは
次の通りです。だれでもご気軽に参加できます。
●3月10日(火)本郷昼休みデモ(本郷三丁目交差点付近)
   春闘勝利!回答促進!諸要求実現をかかげた恒例のデモ行進です。
●3月17日(火)労働法の基礎講座(笹山尚人弁護士)区民センター18:30~
   労働法の活用法の勉強会です。