不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 2月26日(金)「校則」

2021年02月26日 22時43分39秒 | 「思うこと」
都立高校で「地毛証明書」というものがあるようです。
あくまでも任意で提出のようですが学校から言われれば出さざるを得ないでしょう。
だいぶ前に髪が少し赤い地毛の子や天然パーマの子に対して黒く染めさせたりストレートパーマをかけさせたりとひどい仕打ちがありましたが、これに対して今は学校の中も国際化が進み様々な髪質や色の子がいますから一見その個性を認めようとするものかもしれません。しかし地毛照明を提出させること自体が人道に反しています。
髪質や色だけではなく髪型も厳しくなっているんでしょうね。
そういえば、先日下着の色は白でなければならないという規則があるというニュースもありました。
子供たちへのこの権的とも思われる厳しさはなぜなんでしょ?
今は18歳になれば選挙権も与えられていますが、これには子供たちの自由な考え方や言動を与える必要があるでしょう。これに反して大人というよりも権力が子供たちを抑えるというものは危険です。子供たちの中には少し爆ぜれたこやルールを守らない子もいるでしょう。しかしこうした子供たちも含めて全体的に子供たちの自主性の中で子供たちはモノを考えなくてはいけないと思います。
僕はこのブログでも時々禁煙ファシズムという言葉を使ったりしましたが、強権的な子供たちへの縛りは禁煙運動にも似ているような気がします。こういう禁煙運動の日人権性は社旗に広がり子供たちへも広がっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月1114【2月26日】

2021年02月26日 10時16分42秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はアメリカ大統領選に向け民主党内では7人の立候補者が出て党内で調整をしていた。その中で自称社会主義者だという左派のサンダースさんが一歩リードしていたようです。
ヨーロッパでも社会民主主義は根付いていますが、アメリカ保守二大政党制の中でも社会民主主義的潮流は出ていますね。
トランプさんが大統領となったのも富裕層に対する低所得層の労働者をポピュリズム的に結集させたのも勝因だったと思いますが、資本主義も格差が1%と99%と言われるぐらいに固定されてしまいました。世界的に見てもほんの一握りの人によって総資産の半分を持つようになってしまいました。すると資本主義経済自体が成り立たなくなります。同時に低所得層の反発は必然的に高まります。
しかし現実はトランプ政治に見られるような9%の中での分断でした。超保守的言動がが社会矛盾を作り出しました。
サンダースさんも社会民主主義的な考えを持っているのでしょうが、いざ保守的思想としてはどうなんでしょ。
アメリカやヨーロッパの社会民主主義にかけているのは平和主義です。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 2月26日(水)「サンダースさん」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする