夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年12月 8日(火)「看護師不足」

2020年12月08日 22時14分29秒 | 「思うこと」
大阪や旭川では看護師の数が足りなくなり自衛隊の派遣を要請するようです。
コロナの重症者が増加をしている中で政府は点数による入院の選別をはじめようとしていますが、それでも看護師の不足が生じる勢いです。大阪には他の都道府県からの応援が行われるそうです。
しかしなんで日本の様に重症者数が諸外国に比べて少ないノン看護師の不足が生じているん尾でしょうか?
そもそもコロナ感染拡大以前から日本の看護師の数は少なかったようです。
100床あたり何人の看護師がいるか。。。。。
イギリス200人
アメリカ141人
イタリア136人
ドイツ  75人
日本   38人
   (こちらを参照しました
また、昼間に比べて夜間はさらに人が減るようです。
このような状態ですから空きのベッドがあっても入院を受け入れられない状態が徐々に全国的に広がりつつあります。
以前から医師や看護師の激務はニュースにもなっていましたが、その上コロナですから現在はどのような働き方になっているのでしょうか。
今更看護師が少ない現状を言っても仕方ないのかもしれませんが、これまでの日本の医療制度の貧弱さを強く感じます。
看護師不足が全国に広がっていけば自衛隊の派遣も限度が来るでしょう。
仮に今ピークアウトしても重症者数が多くなっているのですから今後も死亡者数も多くなる懸念があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月1040【12月 8日】

2020年12月08日 18時05分10秒 | 「池に浮かぶ月」
企業の内部留保が過去最高とか、株価が高騰しているとか言われるが、その恩恵が賃金や社会保障に回ってこず、一般庶民は経済の好転を感じない。
この中で経済の後退(衰退)が起きているのですが、これは自覚なき経済の後退といわざるを得ない。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年12月 8日(日)「自覚のない経済の衰退」

ロイターに「自覚症状なき経済衰退の兆し」という記事があった。経済の数値が弱い実態の中で株価は上がっていく。株価が上がれば政府は経済の好調を言う。この大本営発表で世間は景気が良いと......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする