頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

命の重み

2018-12-01 14:18:09 | Weblog
結婚したら、子供を授かる事は当たり前だと思っていた。

でも、いくら子供が欲しくても、授かる事が出来ないご夫婦もかなり、おられる事がわかった。
私の身内にもいました。

苦しい治療を続けておられるようです。

結婚して、子供がいないのも人生。夫婦、二人の生活を楽しめば・・・・と、思う私は子供がいるから言える事・・・同じ立場であれば、きっと、同じ事を思うはず。

6回の妊娠で、無事、出産までこぎつけたのは3人。無事、成長したのは、二人。

昔の医療だったら、3人とも産まれて来なかった命。1人は、大学病院での先進的な治療のおかげで、8ヶ月という早産にもかかわらず、障害を抱えながらも、7歳まで私たちに思い出や楽しみを残してくれた。ーお兄ちゃん二人も、医学の手を借りて、幼い時期を乗り越え、無事、成人になった。

そうした色々な事を思い出し思うと、今、こうして人として生きている命って、とても、大切なもの。

誰もがみんな、自分の命もまわりの人の命も、とても大切な命。

生きていることに感謝し、みんなで命を守るという事が出来れば・・・と、近頃、ニュースで流れた一家が亡くなったという悲劇もなかったのにと、思うと残念。

生きていてよかったと、みんなが思える世の中にならなければいけませんね。"