「民衆の歌」0830 自由の森学園
自森の子たちの国会前の｛民衆の歌」
この学校の合唱は独特のパワーがある
美しいハーモニーとかそういうんじゃないの
あるとき 男の子と話した
この学校に来て初めて何の心配もなく大きな声で歌えるようになった
というのだ
それまで 自分の声は音が外れるので
いじけて歌うのが嫌いだったけど
気にしなくていいんだと思うようになったといってたのを思い出した
フフ 音を外してる子も元気に歌ってる
この学校の教育理念を書いた冊子に
表現を通しての教育 というのがある
戦争をしたくなる 戦争の尻馬に乗りたい
というのは
人に勝つ 自国は優れていると思いたい病のせいの気がしてならない
優れているかいないかが人との比較で
という教育が生んだ弊害だと思うのよ
役に立つか立たないかで 教育を語ることがこの頃ますます多くなってきた
塾の業績を上げるのは
進学の結果を出すことになってたりして
効率を狙うあまり 考える力を奪っているとか
女が三角関数勉強したって何にもならないとか
本当に教育に関しても劣化がひどいと思ったが
今回の戦争法案に対しての若者の立ち上がりはすごいなと思う
６０年安保の時 私高校二年生だったものね
何もわからなかったものね
（大体 こういうのが苦手と思ってたし）
この時が岸が首相で 世界情勢は
冷戦体制
５１年の安保締結は吉田首相で
朝鮮戦争が背後にあった
７０年安保の時は佐藤首相！ゲ！阿倍のおじちゃんだ
ベトナム戦争があった
この安保の歩みのなれの果てに
安保法案という名の戦争法案を持ってきて
中国のことなんか言ってるけど
今問題は中東だろうが
そういう戦争に加担させるのは何としても辞めさせないと！！！！！！！！！！！！！！！
