マリッジリング

今回も好きな渡辺淳一作『マリッジリング』。。。






主演の小橋めぐみさんて、、、

須藤理彩さん＋仙道敦子さん÷２・・・って感じのルックス。。。

なかなかカワイィ顔だとオモフ。。。


当然『淳一カラー』のエロ場面で保阪尚希さんや高橋一生さんとの『濡場』も豊富。。。
洗濯板みたいな胸デチタガ。。。


この作品、、、世間に掃いて捨てるほどありがちな『妻子のある上司と部下との悲恋』をテーマとしており、、、

『失楽園』『愛の流刑地』に続く”三番煎じ”として昨年12月に封切られた、、、


だがタイトルで検索してみると多数のブログに酷評が目立つ、、、

映画館来客数も非情に芳しくなかったようだ、、、



仕事が多忙でなかなか自分との時間をとってくれない彼氏（高橋一生）に物足りなさを感じる女性（小橋めぐみ）が異動してきた上司（保阪尚希）を誘惑し不倫に堕ちる、、、


リアルでよくありそうな、、、傍から見れば『眠たくなる』ようなストーリー。。。


でも、基本的に渡辺淳一作品は『いつ自分に起こっても不思議じゃない』ってスタンスの作品が多く、、、


事実同様カラーの作品も名作は多々ある。。。



素人考えではあるがこの作品が『駄作評価』となったのは、、、

・彼氏＝必死になって仕事をし「早く一人前になって彼女と安心して結婚したい」
　　　　　 いい男である、、、
　　　　 　一番（っつーか『唯一』）かわいそうな役回りである。。。

・上司＝彼女に会う時は結婚指輪（マリッジリング）を外して会いたい、、、
　　　　　彼女の心中を察する処もあるだろうが、、、
　　　　　彼女と居る時は家庭を思い出したくない、、、
　　　　　本人の感情的にも十分同意できる。。。

・毒女＝↑の行為（指輪を外す）が「気に入らない」と身を引く、、、
　　　　　自分勝手にコナかけといてケツまくった訳である、、、
　　　　　リアル社会ではンナ女結構いると思うが、、、
　　　　　傍迷惑はなはだしい女である。。。


そのくせまるで『可哀相な女』ってタッチで表現されている、、、

演出ミスであると判断する。。。

その納得できない部分が世間に『ウケ』が悪かった要因のひとつではないだろうか。。。

ヒット映画って出演者やある程度の内容への興味は勿論ですが宣伝媒体効果の影響が大きいはず、、、

宣伝媒体は単にＣＭ等のみならず見てきた人間からの『口コミ』も大きいからね。。。

※勿論自分の個人的感性の独断デツガ。。。


　　　　


じゃ股≡≡≡ヘ(*--)ノ